東急ハーヴェストクラブがヤマハと連携して新たな音楽体験を提供
東急リゾーツ&ステイ株式会社は、ヤマハミュージックジャパンとタッグを組み、新たな演奏体験コミュニティ「東急ハーヴェストクラブハーモニーサロン」の創設を発表しました。この取り組みは、全国30カ所で運営される会員制ホテル「東急ハーヴェストクラブ」において音楽を通じた新たな交流を目的としており、2025年10月11日(土)から12日(日)にかけて、長野県茅野市の東急リゾートタウン蓼科にて特別イベントを開催予定です。
音楽体験による新しい交流の場
この新企画は、会員のライフスタイルに寄り添い、滞在中に「交流」や「体験」を深めることを目的として設計されています。音楽を通して人々がつながることで、コミュニティの活性化や新たな発見を促進していきます。
具体的には、プロの音楽家による楽器体験やレッスンを通じて、会員同士が新しい趣味を見つけたり、交流を図ったりする場を提供します。特に第一弾のウクレレコースは、2025年11月から2026年3月までの間、蓼科で開催される予定です。その後も全国各地の施設で多様な音楽体験を展開する計画です。
ウクレレコースの詳細
ウクレレコースでは、1泊2日で構成されており、初心者から経験者までに合わせた各種レクチャーが設けられています。詳しいスケジュールは次の通りですが、各回定員は6名で、ウクレレを持参することで満席の場合でも最大8名までの参加が可能です。
- 13:00 - オリエンテーション
- 14:00 - 入門者向けレクチャー(45分)
- 15:00 - 初心者向けレクチャー(70分)
- 16:30 - 経験者向けレクチャー(70分)
- 20:30 - 講師によるミニライブ、参加者交流会
- 10:00 - 個人/グループ別練習(60分)
- 11:00 - グループ別発表、次回に向けての説明(60分)
開催日は以下の通りで、参加費用は1,000円となっています。ウクレレレンタルも可能で、参加者は事前に予約を行う必要があります。また、参加者は当該プランに加え、宿泊を伴わない参加も可能です。
音楽祭でコミュニティを広げる
さらに、ハーモニーサロンの開始を記念して、2025年10月11日(土)から12日(日)の2日間、蓼科で「蓼科秋の音楽祭~ウクレレで紡ぐ音楽の世界~」が開催されます。このイベントでは、プロの音楽家によるコンサートや「手作りギター」ワークショップなど、多彩な内容が用意されています。参加者は音楽に触れながら、蓼科の自然を満喫できる貴重な体験となるでしょう。
サステナブルなリゾートとしての理念
東急ハーヴェストクラブは、1988年に長野・蓼科で誕生し、現在では28,000名以上の会員を誇ります。「遊ぶ・泊まる・癒す・学ぶ・働く」が実現できる自然共生型のリゾートとして、環境保全活動にも積極的です。新しい体験を通じて、顧客の人生に豊かさを提供し続けることが、会社の強い信念です。「もうひとつの日常」を体感できる場所として、より多くの方々の訪問をお待ちしております。
詳細については公式サイト(
https://www.harvestclub.com/)をご覧ください。