平和文化アンバサダーに就任
2025-07-02 17:45:34

STU48が平和文化アンバサダーに就任、未来へ平和のメッセージを発信!

STU48、平和文化アンバサダーに就任



本日、アイドルグループSTU48が広島市より『平和文化アンバサダー』に正式に委嘱されたことが発表された。この任命は、被爆80周年を前に平和の大切さを次世代へつなげるための重要な取り組みの一環であり、広島市役所で行われた委嘱式では、メンバーの石田千穂、久留島優果、中村舞の三人が出席し、松井一實広島市長から平和文化アンバサダーの委嘱状を受け取った。

松井市長は式典の中で、STU48が持つ影響力を通じて若い世代にえがく“平和”のメッセージの重要性を強調し、SNSなどを用いた広報活動を通じて、平和文化について理解を深めるよう期待を寄せた。市長の言葉には、平和を育むためには市民一人ひとりが意識的に行動することが重要であるというメッセージが込められていた。

メンバーの思い


委嘱式に出席した石田千穂さんは、広島県出身であり、祖父から戦争の体験を学び、平和の尊さを実感してきた。彼女は、「私たちの歌や活動を通して、平和の大切さを広島から全国へ、そして世界へと伝えていけるよう努めてまいります」と熱意を語った。

同じく広島県出身の久留島優果さんは、地元で学んできた平和への思いをアイドル活動を通じて伝え続けたいとコメント。また、愛媛県出身の中村舞さんは、STU48との活動を通じて広島での平和への理解が深まっていることを実感しており、彼女自身のメッセージを将来世代に届けたいと語った。

平和文化アンバサダーの目的


平和文化アンバサダー制度は、広島市が核兵器廃絶という理念を推進し、市民社会が平和文化の振興に寄与するために設けられたものだ。当該委嘱は、若い世代を対象にした広報活動や市民の参加を促すために設けられ、今後STU48は平和文化イベントへの参加やSNSを活用した発信を通じて、平和の意義を広めていく活動を展開していく。

STU48は、アーティストとしての活動を通じて平和のあり方を考える機会を提供し、世代を超えて平和の大切さを訴え続けることを目指している。彼らの歌やパフォーマンスには、心に響くメッセージがあります。特に「花は誰のもの?」という楽曲には平和への願いが込められており、これまでにも多くの人々に影響を与えてきた。今回の平和文化アンバサダーとしての任命を契機に、STU48は瀬戸内地区を越え、日本全国、さらには世界に向けて強いメッセージを届けることを誓っている。

未来に向けた宣言


「平和は誰かに与えられるものではなく、個々の願いや行動によって育まれるものです」と、STU48のメンバーは語っている。彼らは、素晴らしい未来を描くためには笑顔と平和が不可欠であると信じており、その考えを多くの人々に届け続ける所存だ。平和のための歌を通し、彼らはその尊さを未来へとつないでいく。

STU48が放つ平和のメッセージに注目し、更なる活動に期待したい。


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