築地本願寺で開催される感性を刺激するイベント『Analog Market』の魅力

様々なアナログを楽しむ『Analog Market』の魅力

2025年11月2日から3日の間、東京の築地本願寺で行われるイベント『Analog Market』の開催が決定しました。これは株式会社オーディオテクニカによって主催され、同社の創立60周年を祝う一環としてスタートした蚤の市です。このイベントは、アナログの魅力に焦点を当て、その感性を刺激することを目的としています。

アナログが織り成す体験

昨年までの青山ファーマーズマーケットでの開催から、今年は新たに築地本願寺とのコラボレーションで、規模が大きくなりました。ここではアナログレコードをはじめ、古物やヴィンテージアイテム、陶器、アート、インテリア、さらにはフードや植物など、多彩なアナログコンテンツが体験できます。また、ハイエンドオーディオを使用したディープリスニングスペースも登場し、音楽の深みをじっくりと味わえる環境が整えられています。

五感を刺激するコンテンツ

アナログをテーマにしたイベントでは、音に限らず、視覚、嗅覚、味覚、触覚を総動員して楽しむための環境が用意されています。出店者やクリエイターたちが参加し、顧客との交流を深める場が設けられることで、単なる購入だけではなく、共創を通じて新たな発見の場となります。参加者はそれぞれの“アナログ”を見つける機会にも恵まれ、その過程で新しい体験が生まれます。

出店者募集と特別キャンペーン

『Analog Market 2025』では、アナログを楽しむことに賛同する出店者を求めています。募集期間は2025年7月30日から8月29日までで、出店条件を満たした方のみ事務局からの連絡があります。加えて、特別キャンペーンとして、オーディオテクニカ公式プラットフォームを通じて、レコードプレーヤーが当たるチャンスもあります。これによって、アナログ文化への関心を高めることを目指します。

開催概要

- 日時: 2025年11月2日（日）10:00～20:00、11月3日（月・祝）10:00～17:00
- 場所: 築地本願寺（東京・中央区）
- 入場料: 無料

築地での再開発の象徴ともいえるこのイベントは、地域やアナログ文化とのつながりを活かした内容となっており、来場者にとって新しい発見が待っています。アナログという言葉に特別な意味を感じる人も、初めての人も、ぜひこの機会に足を運んでみてください。イベントに関する最新情報は、公式特設サイトやSNSを通じて随時更新されるため、チェックをお忘れなく！