「WI, KILL」映画祭招待
2025-06-11 10:32:22

連続ドラマ「WI, KILL」がプチョン映画祭に正式招待される!

連続ドラマ「WI, KILL」がプチョン国際ファンタスティック映画祭に正式招待



WOWOWが手がける連続ドラマ「WI, KILL」が、国際的な映画祭であるプチョン国際ファンタスティック映画祭に正式に招待されたことが発表されました。魅力的なストーリーと映像美で注目を集める本作は、特別上映部門に加え、スピンオフとなるVR作品「I, KILL VR」もXR部門「Beyond Reality」にて上映されます。この映画祭は1997年に始まり、アジア最大級のエンターテインメント作品が集まる場として名を馳せています。

「WI, KILL」とは?


「WI, KILL」は、鎖国前夜の日本を舞台に、謎の怪物「群凶」と呼ばれる存在が人々を襲うという、歴史スペクタクルとサバイバルスリラーが融合した作品です。松竹や松竹京都撮影所と共に制作され、伝統的な時代劇の要素を現代風にアレンジし、新たなジャンルを開拓する試みが評価されています。特に、韓国でのゾンビ文化の盛り上がりを受けて、この作品がどのように受け止められるのか、期待が高まります。

主演を務める木村文乃さんは、京都撮影所での制作現場の努力を讃えつつ、韓国で評価されたことを喜びました。また、田中樹さんはこの作品を観てもらいたいと、自身の思いを語っています。監督のヤングポールさんも、韓国の映画祭でこの作品が上映されることに喜びと緊張を抱えています。

スピンオフ「I, KILL VR」の魅力


「I, KILL VR」では、VRを駆使して「群凶」がはびこる江戸時代の物語を新たな視点で体感できます。脚本と監督を務める井上博貴さんは、観客が物語を多角的に楽しめるように努めており、一人ひとりの視点から異なる体験が得られる設計にしています。視聴者は、物語の中で様々な立場からの見方を楽しむことができ、まさに没入型体験です。

藤岡寛子プロデューサーは、VRならではの新たな体験を加え、観客により深い感動を与えることを目指したと話します。プチョン国際ファンタスティック映画祭での発表をとても光栄に思っているとのことです。

プチョン国際ファンタスティック映画祭の重要性


プチョン国際ファンタスティック映画祭は、アジアの映画祭としてエンターテインメント性の高い作品が結集する場所であり、参加すること自体が大きな名誉です。日本の作品が韓国で評価されることで、両国の文化交流が深まることも期待されます。今後の展開が非常に楽しみですね。

まとめ


連続ドラマ「WI, KILL」は、その独特な設定と強烈なドラマ性で視聴者を引き込み、プチョン国際ファンタスティック映画祭という舞台でのさらなる飛躍を果たすことが期待されています。多くの人々に愛される作品となることでしょう。これからの公式放送も見逃せません!


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