新刊『本なら売るほど』第1巻発売
株式会社KADOKAWAから、漫画誌ハルタで連載中の『本なら売るほど』第1巻が、2025年1月15日にリリースされます。心温まるストーリーで、本を愛する全ての人に送る一冊です。
物語の舞台
物語は、ひっつめ髪の青年が営む小さな古本屋「十月堂」から始まります。この店は、本と人との再会を促す場所。豊富な品ぞろえと、店主の温かい人柄に魅了された多くの客が訪れ、さまざまなドラマが繰り広げられます。
常連のおじさまや、背伸びしたい年頃の高校生、もう使わなくなった本を持ち込む男性、そして夫の本を売るために訪れた未亡人。彼らが本を通じて繋がり、それぞれの人生に影響を与えていく様子が印象的です。
絆を深める一冊
ある日、湧き上がるような感情を抱えて一冊の本を手に取った登場人物たちは、何気ない日常が特別な瞬間へと変わることに気づきます。彼らが抱える悩みや希望、本に込められた思いが、読者にも深い共感を呼び起こすでしょう。
書誌情報
- - 書名:『本なら売るほど』第1巻
- - 著者: 児島 青
- - 発売日: 2025年1月15日(水)
- - 定価: 792円(本体720円+税)
- - レーベル: ハルタコミックス
- - 判型: B6判
- - ISBN: 9784047381070
- - 発行: 株式会社KADOKAWA
購入特典情報
さらに、応援店で購入した方には特製ペーパー「十月堂通信」が配布されています。全国各地の書店で入手可能です。特典の配布方法や時期は店舗によって異なるため、訪問の際にはご確認ください。
応援店一例
- - 北海道: 紀伊國屋書店 札幌本店
- - 東京: ジュンク堂書店 池袋本店
- - 大阪: 紀伊國屋書店 梅田本店
全国の書店で見つけることができるこの特製ペーパーは、ファンにはたまらない魅力的なアイテムです。是非この機会をお見逃しなく!
最後に
『本なら売るほど』は、ただの漫画ではなく、本を愛する全ての人々に贈る珠玉のヒューマンドラマです。物語を通じて、それぞれのキャラクターの人生や感情に触れてみてはいかがでしょうか。新刊発売を楽しみに待ちたいと思います。