『廃村大全』登場!
2026-04-24 12:37:31

荘厳な日本の廃村を記録した『廃村大全』がいよいよ登場!

廃村大全:日本の失われゆく風景を記録する試み



2026年4月24日、待望の書籍『廃村大全』が株式会社大洋図書から発売されます。この本は、廃村専門家・浅原昭生氏による28年にわたる調査の集大成であり、日本全国に存在する1300を超える廃村から厳選された約1000か所のデータを収録しています。

荒れ果てた集落と残された記憶



令和の時代に入り、廃村は全国的に増加しています。これらは、地方の集落が次第に姿を消している象徴でもあります。本書では、著者が「できる限り良い形で無住化してほしい」という願いを胸に、古き良き日本の風景を記録しています。

「故きを温ねて新しきを知る」という言葉のとおり、過去の姿を知ることで未来を考える手助けをするために、本書は日本人にとって必要不可欠な課題図書となることでしょう。

脈々とした文化の記憶



廃村の調査を通じて、著者は消えゆく風景とそれにまつわる人びとの記憶を次世代に伝える役割を担っています。彼の活動は、ただの調査にとどまらず、消えゆく集落の物語や、その中で生きた人々の生活をも紐解くものです。この本を手に取ることで、我々はその記憶を共有し、後世に伝えていくことが求められます。

革新の両A面構成



『廃村大全』のユニークな点として、右開きと左開きで異なる側面を楽しめる造本が挙げられます。右開きの本編では、著者が選び抜いた60の厳選集落が、豊かな写真と共に生き生きと紹介されています。

一方、左開きの資料編には、全国の廃村データベースとしての「廃村千選」が収録されています。このデータベースは、日本初の試みで、全国に点在する1000か所の廃村情報がまとまっており、研究者や廃村ファンにはたまらない内容となっています。

著者プロフィール



著者の浅原昭生氏は、大阪府出身の廃村専門家であり、「Team HEYANEKO」の代表を務めています。彼自身が偶然出会った廃村の姿に強い影響を受け、平成11年から本格的な調査を開始しました。以来、彼は1300を超える廃村を訪れ、何十年も忘れ去られた記憶の継承者としての役割を果たしています。彼の熱意は、多くの人々に廃村の重要性を再認識させるものとなっています。

書籍の詳細情報



  • - 書名:廃村大全
  • - 著者:浅原昭生
  • - 編者:中田薫
  • - 発売日:2026年4月24日(金)
  • - 定価:2,530円(本体2,300円+税)
  • - 仕様:A5判/総計256頁(本編192頁+資料編64頁)
  • - ISBN:978-4-8130-7648-3 C0072
  • - 発行・発売:株式会社大洋図書

『廃村大全』は、消えつつある日本の集落を記録した重要な資料です。失われゆく文化や風景を感じさせるこの一冊を、ぜひ手に取ってみてください。日本の未来を考える上で必要不可欠な情報が詰まっています。


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