インディーロックデュオPACIFICAが初来日公演！新曲MVも公開

PACIFICAが日本初上陸！

アルゼンチンからやってきたインディーロックデュオPACIFICAが、2025年12月に日本で初のライブ公演を行うことが決定しました。彼女たちは、ブエノスアイレス出身のInés AdamとMartina Nintzelによって2021年に結成され、独自の音楽スタイルで急速に注目を集めています。このデュオは、YouTubeでのカバー動画からスタートし、ファンの支援を受けて米NYでのThe Strokesの観賞旅行を経て、TAG Musicとの契約を実現しました。

初来日公演の詳細

公演の日程は2025年12月8日、場所は代官山のSPACE ODDです。開場は18時、開演は19時で、チケットは税込7,000円（1Drink別）です。チケットの一般発売は2025年8月2日から始まり、先行販売も行われます。クリエイティブマンの会員向け先行販売が7月11日から15日までの期間中に実施されるので、ファンは早めにチェックしましょう。

音楽の魅力

PACIFICAの音楽は、2000年代のガレージロックの生々しさとポストパンクのエネルギーを融合させたスタイルが特徴です。彼女たちの2023年にリリースされたデビューアルバム『Freak Scene』は、若さの反抗や脆さをギターリフを交えて表現した感動的な作品で、ツインボーカルとDIY精神のサウンドが多くのファンを魅了しています。特に「Anita」「With or Without You」「Silent Affection」といった楽曲は、個人的ないらだちをスタジアム級のアンセムに昇華させています。

2024年にはアコースティックバージョン『Freak Scene: NAK Sessions』もリリースされる予定であり、歪んだサウンドの背後に潜む感情の深さが再び披露されることとなります。PACIFICAは既に北米、ヨーロッパ、南米のステージでエネルギッシュなライブパフォーマンスを展開しており、ますます熱狂的なファンベースを築いています。

ニューシングル「What You Doing」

新曲「What You Doing」は、彼女たちのキャリアにおける新たな章の始まりを象徴しています。この楽曲では、脆さと反抗心を巧みに表現し、分断された社会の中でも友情を育み、ギターリフを駆使して印象的なメロディを作り上げています。この曲はすでに各ストリーミングサービスで配信中ですので、ぜひ聴いてみてください。ミュージックビデオも公開されており、彼女たちの芸術性を存分に楽しむことができます。

MVはこちら