天下一品の新作
2025-11-27 09:06:30

高校生が手がけた!天下一品の新パッケージが話題に

天下一品と学生の夢のコラボレーション



2023年11月15日、滋賀県に本社を置く中華そば専門チェーン「天下一品」が、京都府立の京都すばる高等学校と連携して、新しい商品を発表しました。このコラボレーションでは、同校情報科学科3年生がデザインを手掛けたパッケージの商品『家麺』と『こってり杏仁』が販売され、成功を収めました。

コラボレーションの背景



この取り組みは、学校と企業の連携を活かし、学生に実践的なビジネス経験を提供することを目的としています。天下一品は「自分のアイデアが形になる楽しさ」を感じてもらうことで、クリエイターを育成したいとの思いから、今回の企画を実施。学生たちは、商品パッケージデザインの制作から販売戦略の企画・実行までの一連のプロセスに挑戦しました。

商品開発プロセス



最初に行われたのは、天下一品の商品を試食しながらの意見交換です。こってりラーメンやこってり杏仁を試し、その感想を基にパッケージデザインのアイデアを膨らませていきました。このようにして生まれた数多くのデザインから、プレゼンテーションによって選ばれたものが実際に製品化されました。

商品の特徴



家麺(yeah麺)



この商品は、従来のパッケージデザインを踏襲しつつ、高校生たちの創意工夫によるキャッチフレーズと特別なデザインでアピールしています。愛称の「yeah麺」は、食することで笑顔になってほしいという願いが込められています。この遊び心満載のデザインは、若い世代のトレンドを反映し、注目を集めています。

こってり杏仁



一方、『こってり杏仁』は、天下一品の人気メニューであるこってりラーメンをベースにしたパッケージデザインです。デザートとしての可愛らしさを強調し、ギャップのある表現が特徴。SNSでのシェアやメディアでの露出を狙ったデザインは、若者の心を掴むこと間違いなしです。

京都すばるデパートでの販売



『家麺』と『こってり杏仁』は、特別な対面販売イベント「京都すばるデパート」で販売されました。情報科学科の学生たちは、自ら作成したPOPやチラシを使って、商品のうんちくやデザインの裏話を来客に直接伝え,積極的にアピールしました。学生たちの努力が実を結び、『こってり杏仁』は特に好調な売上を記録しました。

今後の展望



今回のコラボレーションは、一過性のイベントではなく、今後も天下一品は地域と連携し、教育支援活動を継続していく方針です。企業理念「こってりで天下一品な幸せをつくる。」のもと、地域社会に貢献し続ける姿勢は、多くの人々に新たな価値を提供するでしょう。

まとめ



天下一品と京都すばる高校のコラボは、学生たちにとって大きな経験となり、同時にファンにとっても新しい味覚との出会いを提供します。このような取り組みを通じて、企業と教育機関の連携の必要性を改めて感じる機会となりました。今後の展開にも大いに期待が寄せられています。コラボ商品の購入は天下一品の公式オンラインショップでも可能なので、ぜひチェックしてみてください!


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