新たな神戸の魅力
2025-04-25 12:11:06

神戸ウォーターフロントの新スポット「TOTTEI PARK 緑の丘」誕生の魅力とは

新たに開業した「TOTTEI PARK 緑の丘」



阪神淡路大震災から続く神戸の魅力の再生が、2025年に完成する「GLION ARENA KOBE」に隣接した「TOTTEI PARK 緑の丘」の竣工によって、新たな旅路に足を踏み出しました。すっきりとしたデザインのこの施設は、地域の活性化を目指す株式会社One Bright KOBEが手がけたものです。2025年4月4日のリニューアルオープンに向けて、着々と準備が進められています。

緑の丘の基本情報



「緑の丘」は、地上2階建て、約900㎡の広さを誇り、階段状の構造を持っています。その屋根は、神戸の美しいウォーターフロントを一望できる丘として利用できる設計になっています。また、1階には多目的スペースが用意されており、BBQレストラン「EN³」やブリュワリーもオープン予定です。このように、多様な施設を備えた「緑の丘」は、地域住民や観光客にとってまさに魅力的な新スポットとなるでしょう。

施設の特長



1. 屋上の緑化



「緑の丘」の屋上は、特殊な軽量土壌「Eソイル」が使用され、植栽が施されています。この技術により、屋根上の負担を軽減し、人が乗ることも可能な作りになっています。イベント時には、緑に囲まれた観客席として機能し、開放感あふれる環境の中でイベントを楽しめる空間が実現しています。

2. 美しい曲線美の屋根



1階の多目的スペースは、シルバー仕上げで湾曲した屋根が特徴的で、会議やパーティーなど様々な利用が可能です。また、大きなガラス窓からは自然光が優しく差し込み、外の緑と空の青を感じながら過ごす空間が広がります。特に、光に映える空間は訪れた人々を魅了すること間違いなしです。

3. BBQレストラン「EN³」



この、「緑の丘」の2階にはBBQレストラン「EN³」が2025年6月20日にオープン予定です。スモークした肉や新鮮な素材を使用した料理を楽しむことができ、まるで海の上に浮いているかのような絶景が広がります。三面がガラス張りのため、神戸の名所をパノラマで楽しむことができます。

設計の意図とコメント



株式会社One Bright KOBEの渋谷社長は、「この新しいスポットで神戸の景色を360度楽しんでいただけることに大きな期待を寄せています」と述べ、地域住民の笑顔が見られることを願っています。設計を担当した畑友洋氏は、この場所が訪れた人々の心に残る素晴らしい体験を提供できる場所にしたいと願いを込めています。

まとめ



「TOTTEI PARK 緑の丘」は、神戸の新たなランドマークとして急速に注目を集めています。地域の魅力を再発見し、自由に交流できる場所として、多くの人々に愛される存在になってほしいものです。2025年のグランドオープンを楽しみにしましょう。


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