医療的ケア児と障がい児が楽しめる映画上映会
医療的ケア児や障がい児も映画館で楽しいひと時を過ごせるように、認定NPO法人AYAが取り組む「AYAインクルーシブ映画上映会」が、2026年9月に全国24の会場で行われます。これまで延べ8000人以上の参加者がこのイベントを楽しんできましたが、次回の上映は『映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ〜ション』です。
概要と対象
この上映会は、病気や障がいのある未就学児から高校生とその家族(兄弟や親など)を対象にしています。参加は四肢障害や重度の心身障害、さらには医療的ケアが必要な子どもにも開かれ、誰でも参加可能です。大切なのは、家族での参加を促進していることで、子どもだけの参加は控えるようお願いしています。
上映日程と会場
上映会は、2026年9月6日(日)と9月13日(日)の二回に分けて行われます。毎日の生活でのさまざまな障壁を乗り越え、安心して映画を楽しむことができる環境を、医師や看護師とともに作り上げています。
| 日付 | 会場 |
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| 9月6日(日) | フォーラム盛岡, TOHOシネマズ秋田, TOHOシネマズ錦糸町 など12会場 |
| 9月13日(日) | TOHOシネマズすすきの, MOVIXつくば, TOHOシネマズららぽーと福岡 など12会場 |
参加希望者は、公式サイトまたはLINEでの申し込みが必要です。定員に達し次第締切となるため、早めの申し込みが推奨されます。
過去の実績
AYAインクルーシブ映画上映会は2023年4月から始まり、すでに数回の上映会を成功させてきました。過去のイベントでは全国で障がい児とその家族が大勢参加し、「周囲の目を気にせず楽しめた」という嬉しい声も多く聞かれました。特に、2026年5月26日発表の『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』上映会では、5,932人もの参加者が集まりました。
安心して楽しめる環境の提供
特筆すべきは、すべての上映会に医療従事者が同伴する点です。これは参加者が医療器具や特別なケアが必要な場合でも安心して映画を楽しむことができるよう、環境を整えています。映画館のシアターを貸し切り、周りを気にせずに声を出したり、体を動かしたりできることが大きな特徴です。
これまで多くの参加者が「医師がいることで安心できた」とコメントするなど、心理的なサポートも大きな要素となっています。
ボランティアスタッフ募集中
AYAでは、イベント当日にお手伝いをしてくださるボランティアも募集中です。医療従事者だけでなく、誰でもボランティアとして参加できるため、大切な活動をサポートしてみたい方にとって素晴らしい機会です。
興味のある方はAYA公式LINEから申し込みが可能です。
まとめ
医療的ケアや障がいを持つ子どもたちにも映画鑑賞の楽しさを届けるこの取り組みは、日々を特別にする大切な場となっています。今後もAYAは、皆が安心して楽しめる映画上映会を通じて、エンターテインメントが持つ力を実感してもらえる活動を続けていきます。ぜひ、参加を検討してみてください。