スケートボードの次世代を担う選手、堀米雄斗が、2025年4月号増刊号の表紙を飾ることとなりました。今回の特集では、彼が憧れるスーパーカーの王者、マクラーレンの本社を訪問し、ある夢の挑戦に乗り出します。
2025年2月25日に全国書店で発売されるこの雑誌の中で、堀米選手は英国のヒースロー空港から約30分の距離にあるマクラーレン・テクノロジー・センター(MTC)に向かい、まさに夢のような体験をします。小学生の頃からその名を知っていたマクラーレン。その本社に足を踏み入れた堀米選手は、まずそのスーパーカーの数々に圧倒されます。「スーパーカーコレクションがこんなに並んでいるとわかっていなかった」と彼は興奮を隠せませんでした。
MTCの開放的なエントランスをスケートボードに乗り、次々と名車を写真に収める姿は、まるで夢が現実になったかのようです。また、今回の訪問で特別に公開されたのは、生産現場での車両製造の様子でした。職人たちが手作業でスーパーカーを組み上げる工程を目の当たりにし、「自分好みの1台が作りたい」と強く感じた彼は、車への憧れがさらに深まった様子です。
この訪問の最大の目的は、MTCでしか実現できない「ありえない映像」を制作することです。「マジでそんな場所を滑るのか、といったシチュエーションが面白い」と語る堀米選手は、特注で制作されたジャンプ台を使い、数千万円のプライスタグが付くマクラーレンのスーパーカー「アルトゥーラ クーペ」と共にインパクトある映像作りに挑戦しました。
周囲の人々が固唾を飲んで見守る中、彼は何度も成功ジャンプを達成し、見る者を圧巻する映像を撮影。この挑戦の後半には「次は3台くらい並べてみたい」と余裕の表情を見せ、その実力を確かに示しました。
さらに、マクラーレン・アルトゥーラ スパイダーの初ドライビングにも挑むことに。プロドライバーを助手席に乗せ、イギリスの素晴らしい自然が広がるカントリーロードを90分にわたりドライブしました。「右ハンドルは初めてで緊張したが、慣れてくると運転がとても楽しかった」と堀米選手は振り返ります。
スーパーカーの凄さを体感しつつ、新たなモチベーションも見つけた堀米選手。今後はLAでもマクラーレンのスーパーカーに乗る日が来るかもしれません。
この特別なコラボレーションは、堀米雄斗のこれまでのキャリアとマクラーレンの卓越した技術が融合する瞬間であり、ファンは見るものを魅了することでしょう。今後の展開にぜひご期待ください。なお、今回の映像はマクラーレン・オートモーティブ ジャパンの公式インスタグラムやSafariの公式ページでも公開される予定です。ぜひチェックしてください!
最新号には、堀米選手の他にも豪華な内容が満載です。『Safari』2025年4月号、通常版と増刊号ともにお楽しみに。