中野宇宙博で105名が参加した小学生プログラミング教室の様子

中野宇宙博でのプログラミング教室の成功

2025年8月23日と24日の二日間、東京都中野区で開催された「中野宇宙博」では、小学生向けのプログラミング教室が行われました。このイベントは、公益社団法人東京青年会議所中野区委員会が主催し、未来の宇宙開発の可能性を子どもたちに伝えることを目的としています。株式会社エスシーシー（SCC）は、この貴重な機会を通じて、プログラミングを楽しむことで論理的思考や課題解決能力を育むことを目指しました。

イベントの概要と参加者の姿

当日は、全12回のプログラミング教室が行われ、延べ105名の子どもたちとその保護者が参加しました。使用した教材は「プログリンク」で、ゲームを通じてプログラミングの基礎を学ぶという形式です。子どもたちは楽しみながらも集中し、考える力を育む貴重な時間を過ごしました。

終了後に実施したアンケートによると、参加者の約9割が「家に帰ってからもプログリンクで遊びたい」と答えるなど、高い満足度を示しました。参加者からは、「もっとやりたかった」「また開催してほしい」との声が多く寄せられました。

子どもたちの感想

以下はいくつかの参加者の感想です。

- 「もっとやりたかった！」（小学1年生）
- 「ちょっと難しかったけど楽しかったです。」（小学5年生）
- 「子どもが集中して楽しんでいた。」（未就学児の保護者）
- 「楽しく思考力が鍛えられそう。」（小学2年生の保護者）
- 「また開催してほしいです。」（小学3年生の保護者）
- 「行動を正確に指示できる力が身につくと思います。」（小学3年生の保護者）

キャラクター人気投票の開催

また、プログリンクに登場するキャラクターの人気投票も行われました。妖精の「リンクル」が61票を獲得して1位、続いて猫の「おはぎ」が50票、3位は勇者の「イット」となりました。投票に参加した子どもたちにはそれぞれのキャラクターカードがプレゼントされ、イベントの思い出となりました。

プログリンクについて

「プログリンク」は、小学生を対象としたプログラミング教材であり、考える過程を重視しています。専用アプリとテキストを利用し、遊びながらプログラミングの基礎を楽しく学べる内容です。指導ガイドも用意されているため、プログラミング教育に不安のある先生方も安心して導入できます。

詳細については、プログリンクの公式サイトを訪れてみてください。これからも子どもたちの夢と挑戦を応援し、プログラミング教育の普及に努めていきます。