YOSHIKIがプロデュースする美麗-Bi-ray-がライジングスター賞を受賞
2023年10月16日、ロサンゼルスで開催された「南カリフォルニア日米協会(Japan America Society of Southern California、略称:JASSC)」の116周年記念ガラで、4人組のガールズ・ボーカルグループ「美麗-Bi-ray-」が栄えある「ライジングスター賞」を受賞しました。この受賞は、双方の文化交流や理解を深めるための活動に尽力した次世代のアーティストたちに贈られる重要な賞の一つです。
「美麗-Bi-ray-」はビデオメッセージで授賞式に登場する予定でしたが、主催者からの強い要請により、プロデューサーであるYOSHIKIが急遽ロサンゼルスに戻って代理出席。会場では、多くのVIPたちが彼にサインを求める場面も見られ、大きな盛り上がりを見せました。さらに、YOSHIKIは主催者のリクエストを受け、「Endless Rain」を演奏し、会場の雰囲気を一層盛り上げました。
この授賞式の場には、日米の政府関係者や企業リーダー、文化人、アーティストが集まり、双方の架け橋としての意味合いが強いイベントとなりました。授賞のニュースは、翌日にロサンゼルスのKTLAニュースでも取り上げられ、広く報道されました。その中で「美麗-Bi-ray-」の存在は、今後の音楽シーンにおいて重要な役割を果たすことが期待されています。
「美麗-Bi-ray-」は、YOSHIKIが作詞・作曲を担当したデビュー曲『Butterfly』を2025年6月にリリースし、同曲はハリウッド映画『BRIDE HARD』の主題歌にも起用されました。特に、ミュージックビデオはYoutubeでの再生回数が1000万回を超え、国際的なメディアでも特集が組まれるなど注目の的となっています。映画にも関与することで、彼女たちは早くも音楽業界にその名を轟かせています。
さらに、「美麗-Bi-ray-」はデビュー以前から注目を集めており、2025年4月にはロサンゼルス・ドジャースの本拠地で、米国国歌『The Star-Spangled Banner』を斉唱しました。この抜擢は新人アーティストとしては異例で、堂々としたパフォーマンスが話題となりました。このような国際的な舞台での経験が、今回の受賞につながったと言えるでしょう。
YOSHIKIは、「才能あるアーティストをプロデュースできて光栄」と語り、彼女たちの可能性に期待を寄せています。今回の受賞は、デビューからわずか数か月での国際的な評価を示しており、今後のさらなる成長が楽しみです。
このように、「美麗-Bi-ray-」は日米の音楽シーンに新たな風を吹き込む存在として、ますます目が離せなくなっています。
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