冬の東京湾で楽しむシロギス釣りの魅力とテクニックを紹介

冬の東京湾で楽しむシロギス釣り

テレビ大阪の人気番組『THEフィッシング』が、2025年3月1日(土)の夕方5：30より放送される。今回は、冬の東京湾を舞台に、シロギス釣りの魅力とテクニックを紹介する。

シロギス釣りの基本

シロギスは、日本の各地で親しまれている魚で、身近なところで釣ることができるため、釣り初心者でも楽しめるターゲットだ。東京湾でも波止やサーフから簡単に狙うことができる。今回のエピソードでは、沖釣りのエキスパート宮澤幸則さんと、沖釣りファンの杉野美星さんが登場し、釣りの楽しさを切り取る。

冬の釣りのスタート

放送当日は、横浜市金沢漁港から出船し、木更津沖の釣りポイントへ向かう。季節は2月中旬、まだ肌寒い時期だが、そんな中でも釣れるのがシロギス釣りの面白さだ。釣りの仕掛けは主に二種類、胴突き仕掛けとテンビン仕掛けがあり、今回は魚の活性が低い時期でも反応が取りやすい胴突き仕掛けを用意。

シロギス釣りのテクニック

釣り初心者の杉野さんに、宮澤さんが“ペンシル持ち”や状況に合わせた誘い方を伝授するシーンも見逃せない。杉野さんは、鉛筆をつまむようにして竿を持つスタイルを習得し、すぐにヒットを果たす。そこから、シロギスが釣れる楽しさを体験していく。

しかし、釣りは簡単ではない。日が高くなると、徐々に魚の食いつきが悪くなり、杉野さんは「渋い…でも楽しい！」と、釣りの難しさを感じながらも、その魅力に引き込まれていく。

秘密兵器の投入

そんな中、宮澤さんは秘密兵器を投入。自身の得意なカワハギの中オモリ仕掛けを用いて、シロギスの食いつきに合わせたアクションを試みる。果たして、どのような結果になるのか。アタリが出るまでの緊張感や期待感が、視聴者の心を掴む。

奥深いシロギス釣りの魅力

シロギス釣りはその名の通り手軽ながらも、実は奥の深い釣りである。テクニックや状況によって釣果が大きく変わるため、アングラーの腕が試される。30分間の番組を通じて、視聴者はその魅力を存分に味わうことができる。しかし、釣りはただの作業ではない。自然との一体感や、仲間との会話を楽しむ時間でもあるのだ。

冬の東京湾でのシロギス釣り、初心者からベテランまで楽しめるこのエピソードに、ぜひご期待いただきたい。次回の放送では、新たな発見が待っているかもしれない。