ピアニスト中桐望、デビュー10周年記念リサイタルを開催！

中桐望ピアノリサイタル開催決定！

ピアニストの中桐望が、デビュー10周年を迎えるにあたり、特別なリサイタルを開催することが決定しました。彼女の音楽の旅を振り返り、新たな挑戦へと歩みを進める瞬間が、2025年4月25日と26日に東京と三島で実現します。

リサイタル詳細

リサイタルは、東京オペラシティリサイタルホールと三島市民文化会館小ホールで行われ、特に東京の会場は京王新線の初台駅から直接アクセスできる便利な立地です。公演日はそれぞれ、

- 東京: 2025年4月25日（金）
- 三島: 2025年4月26日（土）

当日、東京では19:00に、三島では14:00に開演予定です。開場はそれぞれ開演の30分前となるため、ぜひお早めにお越しください。

プログラム

今回のリサイタルでは、バッハ、ベートーヴェン、ブラームスといった巨匠たちの作品が演奏される予定です。特に注目されるのは、デビューから10年を経た中桐自身が選んだドイツ・プログラムです。具体的な曲目は以下の通りです：

- バッハ: 半音階的幻想曲とフーガニ短調 BWV903
- ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第7番ニ長調作品10-3
- ブラームス: ピアノ・ソナタ第3番ヘ短調作品5

これらの作品は、彼女の音楽的成長の証と共に、心に深く響くことでしょう。

中桐望の思い

中桐は、この10年間の音楽活動を振り返りながら、感謝の意を示す言葉を述べています。彼女の言葉には、アーティストとしての自信と、今後の挑戦に向けた決意が込められています。「これまでの経験が一つにつながり、自分自身や音楽の深さが増している」と語る彼女は、クラシック音楽の持つ永遠の魅力を強調し、その影響力を実感しています。

チケット情報

リサイタルのチケットは現在、カンフェティを通じて発売中です。料金は、東京では一般3,500円、学生2,000円、三島では一般3,000円、学生2,000円となっており、全席自由です。

【チケット購入サイト】

歴史とキャリア

中桐望は岡山県出身で、東京藝術大学音楽学部を首席で卒業するという輝かしい経歴を持ちます。これまでに多くのコンクールで受賞を重ね、国内外での演奏活動を展開してきました。彼女は、数多くの音楽賞を受賞した実績があり、クラシック音楽界においてその存在感を確立しています。また、特に音楽教育にも力を入れており、後進の指導にも尽力しています。