ジミ・ヘンドリックス特集上映、追加劇場が決定
2025年に没後55年を迎えるジミ・ヘンドリックスの特集上映が、9月より全国でスタートし、その人気に後押しされて追加上映が決定しました。展示される作品は、ジミのスタジオ設立のドキュメンタリー作品『エレクトリック・レディ・スタジオ・ヴィジョン』と、彼の生前の最後の夏を描いたライヴ映像『アトランタ・ポップ・フェスティヴァル1970』の豪華二本立てです。これは、彼の偉業を新たに振り返る貴重な機会となるでしょう。
追加上映の詳細
追加上映が決定している劇場は以下の通りです:
- - 宇都宮ヒカリ座 2025年12月5日〜11日
- - 立川シネマシティ 2025年12月12日〜18日 (ROCK FILM FESTIVAL 2025出品)
- - MOVIE ON山形 2025年12月12日〜23日
特に立川シネマシティでは、11月から開催される「ROCK FILM FESTIVAL 2025」の一環としてジェミの作品が上映されることに注目です。公式ウェブサイトで詳しい情報が確認できるので、お見逃しなく!
オフィシャルグッズも登場
さらに、ヘンドリックス家によって運営される財団“EXPERIENCE HENDRIX, L.L.C.”が公認したオフィシャルグッズの販売も開始されました。各劇場や、配給会社であるIAC MUSIC JAPANの公式Yahoo!ストアで購入可能です。販売されているアイテムの一部は以下の通りです:
- - オフィシャルポスター (B2サイズ) ¥1,500 (税抜)
- - オフィシャルTシャツ (M, L, XL) ¥4,000 (税抜)
- - オフィシャルクリアキーホルダー ¥800 (税抜)
これらのアイテムは、ジミ・ヘンドリックスの熱心なファンにとって、彼の音楽とその背景をより身近に感じられる素晴らしい機会となるでしょう。
作品情報
エレクトリック・レディ・スタジオ・ヴィジョン
『エレクトリック・レディ・スタジオ・ヴィジョン』は、1968年に理想の録音環境を求めて、ジミ・ヘンドリックスが歴史あるナイトクラブを買い取って新たなスタジオを建設する様子を描いたドキュメンタリーです。このプロジェクトは、様々な問題に直面しながらも、彼の音楽の歴史に名を刻む新たなスタジオへと再生される過程を記録しています。スタジオでの初レコーディングに参加したスティーヴ・ウィンウッドや、ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスのメンバーによる独占インタビューも収録されています。
アトランタ・ポップ・フェスティヴァル1970
「アトランタ・ポップ・フェスティヴァル1970」は、ジミ・ヘンドリックスが最後のツアーで参加した伝説のフェスティバルです。30万人を超える観客の前で行われたこの圧巻のパフォーマンスも、劇場音響で楽しむことができる貴重な体験となります。特に、ドキュメンタリー部分では楽曲制作過程の解説があり、ファンにとってはジミ・ヘンドリックスの音楽とその背景を深く理解できる機会です。
映画の公開情報
- - タイトル: ジミ・ヘンドリックス エレクトリック・レディ・スタジオ・ヴィジョン&アトランタ・ポップ・フェスティヴァル1970
- - 原題: ELECTRIC LADY STUDIOS : A JIMI HENDRIX VISION / LIVE AT THE ATLANTA POP FESTIVAL
- - 公開日: 2025年9月26日(金)
- - 上映時間: 147分 (10分間のインターバル含む)
- - 監督: ジョン・マクダーモット
- - 制作: EXPERIENCE HENDRIX, L.L.C.
- - 配給/宣伝: IAC MUSIC JAPAN / サンタバーバラ・ピクチャーズ
- - 映画公式HP: ジミ・ヘンドリックス公式サイト
ファンにとって、ジミ・ヘンドリックスの音楽とその影響力を再確認できる絶好の機会となるこの特集上映は、ぜひお見逃しなく!