教育文化賞が開始
2025-05-13 10:31:03

第23回学事出版教育文化賞の論文募集がスタート!教育実践のシェアを促進

子どもの笑顔があふれる教室へ



学事出版株式会社は、教育関係者の皆様が新たな取り組みを通じて教育の質を向上させることを目的に、第23回学事出版教育文化賞の論文募集を開始しました。教育の未来を担う子どもたちがよりよい環境で学べるよう、他の教師や教育者に自身の経験と知識を共有してみませんか?

この教育文化賞は、学事出版創立40周年を記念して誕生し、今回で23回目となります。昨年度は、過去最多となる111本の応募があり、優秀な論文を厳選して表彰されました。受賞した論文は、学事出版の雑誌に掲載され、特に優れた作品は書籍としても仕上げられます。

応募対象とテーマ



応募は、教育に関わっている個人や団体、学校に広く開放されています。幼稚園から大学まで、さまざまな教育機関の方々が参加できるチャンスです。テーマは自由に設定できますが、特に以下の分野に関連した実践や研究を歓迎しています。

  • - 学校経営
  • - 学級経営
  • - 教材開発・研究
  • - 学習指導
  • - 生徒指導
  • - 特別支援教育
  • - 学校事務
  • - その他の教育実践や研究

この機会に、あなたのユニークなアプローチや知見を、広く発信してみましょう。あなたの一歩が他の教育者の助けとなり、子どもたちにとっての教育環境を間違いなく改善する手助けになります。

昨年度の受賞作品



昨年度の優秀な作品には、以下のような論文が受賞しました。これらの作品は、今後の教育の実践に大きな影響を与える可能性があります。

  • - 教育文化賞:永田守氏による『児童の自尊感情を育む学校づくりをめざして――打小発「きらめき言動」集の取組を起点として』
  • - 優秀賞:川端康誉氏による『Agencyを育む教科教育の在り方の探究』
  • - 学校事務賞:武井大輔氏の『ソーシャルワーク視点を踏まえた学校事務を行う意義と取り組みについて』
  • - 月刊生徒指導賞:高田保則氏の『SNSの疑似体験で子どもたちの情報モラルを育てる実践』

昨年度の論文は、教育誌や書籍としても広く公開され、他の教育者にとっての参考資料となっています。

選考のポイント



また、選考基準としては、テーマの新鮮さや着眼点、教育的意義や実践の成果を重要視しています。皆さんの斬新なアイデアや切り口が、教育界に新風を吹き込むきっかけになればと考えています。

論文提出方法と締切



論文提出に関しては、未発表のオリジナル作品が求められます。提出フォーマットはA4判で、5ページ以内に収めてください。応募締切は2025年8月29日、論文提出は2025年9月30日必着です。詳細な条件は公式ウェブサイトでご確認できます。

最後に



私たち一人ひとりの教育に対する情熱や実践が、次世代の教育を形成する重要な要素です。ぜひ、この機会を通じて、あなたの経験や思いを形にし、多くの人々と共有してください。子どもたちの笑顔があふれる教室を一緒に目指していきましょう!

さらに詳しい情報はこちらのリンクからご覧いただけます。


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