株式会社TORICOとテイツーが台湾初のコラボ店舗をオープン予定

台湾台北市に新たなエンタメ拠点誕生！

株式会社TORICOと株式会社テイツーが、台湾の若者文化の中心地である台北市の西門町にコラボ店舗「ふるいち×マンガ展」をオープンすることを発表しました。この新しい店舗は、日本のマンガ・アニメグッズとエンタメ・ホビー商品を中心とした、まったく新しいコンセプトで展開される予定です。オープンは2025年の夏を予定しており、多くのマンガ・アニメファンにとってワクワクする場所となることでしょう。

台湾進出の背景

近年、日本のエンターテインメントコンテンツへの関心が世界中で高まっており、その中でも台湾でのマンガ・アニメ文化の人気は特に目を引きます。台湾文化部の調査によると、2018年には台湾のアニメ・コミック・ゲーム関連市場の規模は約769.4億台湾ドル（約3,300億円）に達し、経済的な影響力は年々増加しています。

こうした背景の中、TORICOが企画・販売するマンガ・アニメ関連商品と、テイツーが展開するエンタメ・ホビー専門店「ふるいち」とのコラボレーションが実現しました。これにより、お互いの強みを生かし、台湾初となる常設店舗の出店を決定したのです。

店舗コンセプト

台北市の西門町はしばしば「台湾の原宿」と称され、観光客や地元の若者で賑わう文化発信の場として有名です。特にエンターテイメント系の商品が豊富に揃っており、国内外のポップカルチャーファンが多く訪れるエリアでもあります。

コラボ店舗「ふるいち×マンガ展」では、マンガやアニメのオリジナルグッズ、ここでしか手に入らない限定商品、さらにはイベント連動の展示やコラボ企画など、盛りだくさんの内容を予定しています。「マンガ展」と「ふるいち」それぞれの専門性を融合させることで、台湾市場における新たな顧客体験を提供し、両社のブランド価値を一層引き上げる計画です。