未来を実装する者たちの声に耳を傾ける
『WIRED』日本版の最新号が、何をもたらすのかに注目が集まっています。9月16日(火)に発売されるこの号は「The Big Interview:未来を実装する者たち」と題され、全14名のビッグシンカーが登場します。この特集では、人類の未来を切り開くための知恵や視点が明らかにされ、読者に新たなインスピレーションを与えることでしょう。
特に注目すべきは、日本からの参加者です。建築家の藤本壮介は、大阪・関西万博の「大屋根リング」を設計したことで知られ、他にもブレイキンで2024年パリ五輪出場を目指すAMI、ゲームクリエイターの小島秀夫、メディアアーティストの落合陽一、小説家・詩人の川上未映子たちが登場します。これらのクリエイターたちは、未来の可能性を様々な観点から探る注目のタレントです。
この号の特徴の一つは、インタビューが単なる文章ではなく、ビデオシリーズや公開イベントとも連動している点です。特に、藤本壮介をゲストに据えた公開ビッグインタビューが、9月26日(金)に代官山・蔦屋書店で開催されることが決まっています。このイベントでは、万博の現状と彼が描く未来の都市像について語られる予定で、リアルタイムでその様子を体験することもできるのです。
『WIRED』のビッグインタビューとは?
『WIRED』は、そのブランド力を活かして、世界中の重要な人物のインタビューを発信しています。これまでにはビル・ゲイツやティム・クック、ジェニファー・ダウドナなどが登場し、特にテクノロジーの分野での見解や未来展望に関する意見を発信してきました。このシリーズは、グローバルに注目されるテーマを取り扱い、読者に刺激的な情報を提供します。
本誌に寄せられたインタビューでは、未来を見据えるためのさまざまな視点が展開されます。例えば、藤本壮介は自身の建築理念を通じて、持続可能な都市のあり方について考えを語ります。また、落合陽一は技術と人間性の交錯をテーマに、新しいメディアの可能性を探るでしょう。
公開イベントの詳細
この特集号の発売に合わせ、代官山・蔦屋書店では、藤本壮介との公開ビッグインタビューが行われます。以下はイベントに関する詳細です。
- - 日時: 2025年9月26日(金)19:00~20:30(18:45開場)
- - 登壇者: 藤本壮介(建築家)
- - モデレーター: 松島倫明(『WIRED』日本版 編集長)
- - 会場: 代官山 蔦屋書店 SHARE LOUNGE
〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町17-5 3号館 2階
- 参加チケット:2,500円
- 雑誌付きチケット:3,800円(二『WIRED』日本版 VOL.57 付き)
オンライン参加(先着500名)
- 参加チケット:2,500円
- 雑誌付きチケット:4,400円(雑誌1,300円+送料600円)
終わりに
『WIRED』日本版の「The Big Interview:未来を実装する者たち」は、ただの雑誌ではなく、未来に対する深い洞察を得るための重要なメディアです。この特集を通じて、多様な視点から未来を考え、考え方をアップデートする貴重な機会を得ることでしょう。是非、最新号を手に取ってみてください。