「STAGE BEYOND BORDERS」累積視聴回数3,500万回を突破!
国際交流基金(JF)が実施するオンライン舞台配信プロジェクト「STAGE BEYOND BORDERS -Selection of Japanese Performances-」が大きな注目を集めています。2025年3月末時点で、視聴回数は驚異の3,500万回を記録しました。このプロジェクトでは、日本の優れた舞台作品が世界中で視聴可能となり、海外のオーディエンスにリアルタイムで感動を届けています。
新たな作品ラインナップ
2025年度の新配信作品は、特に多様性に富んだ内容が魅力です。韓国・ソウルでの日韓国交正常化60周年を記念したブレイキンチームKOSÉ 8ROCKSによるダンス公演や、アニソンライブ「Music without Borders Egypt-Japan」では、MYTH&ROID、sajou no hana、前島麻由らが出演します。また、伝統芸能をテーマにした『花田植 - 豊作を呼ぶ歌声 -』など、他にも5作品を配信決定しました。
さらに、一般社団法人EPADとの共催により、マームとジプシーによる『cocoon(2022 ver)』や、近年の注目作を厳選した演劇・ダンス10作品も配信される予定です。これにより、多彩なジャンルの舞台芸術が簡単に楽しめる環境が整っています。
多言語字幕で国際感覚を体験
これらの作品は、英語、フランス語、スペイン語、中国語、日本語を含む多言語字幕が付属し、様々な国の方々が作品を楽しむことができます。国際交流基金(JF)公式YouTubeチャンネルにて、無料で視聴可能です。この取り組みは、異なる文化への理解を深める絶好の機会となるでしょう。
プロジェクトの目的と意義
「STAGE BEYOND BORDERS」は、日本の舞台芸術を国際的に広めることを目的としており、視聴者が気軽に日本の文化を体験できる窓口です。また、日本のアーティストたちにとっても、グローバルな舞台でのプレゼンテーションを実現する貴重なチャンスとなっています。このプロジェクトを通じて、多くの方々に日本の舞台芸術の魅力を伝えることが期待されています。
まとめ
この「STAGE BEYOND BORDERS」は、新たな作品の配信が続くことで、皆さまに日本の伝統や現代の舞台芸術を身近に感じてもらえる場となるでしょう。ぜひ、公式YouTubeチャンネルに訪れ、多彩な舞台作品を楽しんでみてください。これは単なる視聴ではなく、日本の文化との深い交流を促進する素晴らしい体験なのです。