『ジュニアエラ』2025年11月号が発売!
小中学生向けのニュース月刊誌『ジュニアエラ』の2025年11月号が、10月15日(水)にリリースされました。この号では、いま話題の「SDGsの今と未来」を特集しています。国際的な開発目標であるSDGs(持続可能な開発目標)は、2030年までに達成が求められています。現在、私たちが直面している「海洋プラスチック汚染」「食料危機」「ジェンダー平等」「異常気象と災害」の4つのテーマを通じて、これらの課題に対する理解を深める内容となっています。
SDGsを考える
特集では、SDGsに関する最新情報や解決すべき課題を詳しく解説。「海洋プラスチック汚染」については、海洋生態系への影響や現状の問題を紹介します。また、「食料危機」をテーマに、世界中で起こっている食糧不足やその原因についても深掘りします。さらに、「ジェンダー平等」や「異常気象と災害」についても触れ、私たちにできるアクションを考えます。これからの未来を見据え、SDGsを実現するために私たちがどのように取り組むべきか、一緒に考えていきましょう。
旬の時事ニュース
「ニュースが知りたい」コーナーでは、注目のトピック「ガザの飢饉、なぜ救えないの?」が取り上げられます。ジャーナリストの一色清さんが、現在のガザの状況を解説し、なぜ飢饉が発生しているのかを考察。日本とアフリカの未来、さらにはクマの事故の増加理由についても詳しく解説していきます。
スペシャルインタビュー
この号には、人気アイドルグループCANDY TUNEの福山梨乃さんのインタビューも掲載されています。彼女は「倍倍FIGHT!」などのヒット曲で多くのファンを魅了しています。学業とアイドル活動の両立を図りつつ、語学やその他の学びにも挑戦している福山さんから、ジュニアエラ読者へ向けた特別なメッセージもお聞きしました。
楽しい連載企画
さらに、QuizKnockから出題される連載「学び×遊びクイズ」にも要注目。今回は数字に関するクイズに挑戦でき、全問正解を目指す楽しさがあります。また、桃太郎電鉄シリーズの連載では、宮城県をテーマにした内容が展開され、地理や歴史への理解を深めることができます。
歴史を楽しく学ぶ
「歴史人物SNS」では、明智光秀の娘であり、悲劇のヒロインとして知られる細川ガラシャにスポットを当てたマンガも紹介。歴史に興味を持ち、彼女のドラマチックな人生を楽しく学んでみることができるでしょう。
国土地理院の制作現場
「のぞき見探偵が行く!」コーナーでは、国土地理院の地図制作現場を訪れ、身近にある地図の裏側をのぞき見します。地図帳を作る過程や、現代技術との結びつきがどのように行われているのか、興味深い内容が満載です。
まとめ
『ジュニアエラ』2025年11月号は、楽しく学べる情報が詰まった一冊です。ニュースを通じて社会の問題について考え、未来を見据えたアクションに繋がることを期待しています。子供たちが楽しみながら学び、自分の考えを持つきっかけとなってほしいです。
ぜひ手に取って、最新の情報を楽しんでみてください。定価600円(本体545円+税10%)で、皆様のご購入をお待ちしています。