菅井友香が主演するショートドラマ「わたしの好きな人は、」が実写化
人気コミック『わたしの好きな人は、』がショートドラマとして実写化され、2025年2月21日から配信されることが決定しました。主演は女優として幅広い活躍を見せる菅井友香。彼女が演じるのは、29歳の主人公小宮山莉乃。この作品は、婚約者との関係に悩む彼女の恋愛模様を描き、視聴者にリアルな心情を届けます。
ドラマの概要
本作は、1話2分という短い形式で全30話構成の連続ドラマとして展開される予定です。配信は、EMOLEが運営するショートドラマアプリ「BUMP」を通じて行われる予定で、若年層女性を中心に人気を集めているアプリでの配信となります。また、2025年3月30日からはテレビ宮崎でも放送が行われ、全3回で楽しむことができます。恋愛と結婚への葛藤がテーマとされる本作への期待が高まります。
緊迫した恋愛模様
莉乃は婚約者の瀬田裕人との関係に何かしらの違和感を抱きつつも、一見安定した生活を抱えています。しかし、年下の同僚・咲村京との出会いを経て、彼女の心が大きく揺れ動くことに。両者の思いやりある関係が、莉乃にとって新たな選択のきっかけとなることは間違いありません。婚約者との既存の安定とともに、運命的な恋の可能性に悩む莉乃の成長を描いた、大人のラブストーリーに仕上がっています。
豪華キャスト陣
本作では、菅井友香が主演の小宮山莉乃役を務めます。彼女は元欅坂46・櫻坂46の初代キャプテンとして知られており、女優としても数多くの舞台や映像作品で活躍しています。莉乃を好意を抱く年下の同僚役には、曽田陵介が起用され、さらに婚約者役には中田圭祐がキャスティング。実力派の俳優たちが演じることで、リアルな感情を前面に押し出した作品になることが期待されています。
スタッフも注目
このドラマの脚本を担当するのは阿相クミコ氏で、「25時、赤坂で」や「推しを召し上がれ」など数々の話題作を手がけてきました。監督には富田未来氏が名を連ね、丁寧で心を打つ演出が予想されます。プロデューサー陣も頼もしく、テレビ宮崎、PHIER、テレパックなどが協力しあって全力でこの作品を作り上げています。
キャストの意気込み
菅井友香は、「結婚と恋愛のリアルな葛藤を描けることに新しさを感じました。視聴者にとっても共感できる内容になることを願っています」とのコメントを寄せています。曽田陵介や中田圭祐もそれぞれの役柄の深掘りに意気込みを見せ、現場の雰囲気の良さやキャラクターへの愛着を語っています。
まとめ
『わたしの好きな人は、』は、恋と結婚における迷いや悩みを、視聴者とともに分かち合う新しい形のショートドラマです。菅井友香をはじめとするキャスト陣がもたらす演技や、スタッフの熱意が注がれた作品として期待を寄せる一作になりそうです。ぜひ、配信日の2025年2月21日をお楽しみに!