新たな時代のBtoBマーケティング入門
2026年6月12日に、シンフォニーマーケティング株式会社の代表取締役、庭山一郎氏の新著『この1冊ですべてわかる BtoBマーケティングの基本』がリリースされます。これまでマーケティングのコンサルティング会社として多くの企業を支えてきた庭山氏が、BtoBマーケティングにおける基本的な知識を凝縮した本書は、特にマーケティング部門に初めて配属された新人や人材育成に携わるマネジメント層に向けたものです。
BtoBマーケティングの現状と課題
日本のBtoBマーケティングは依然として先進国の中で遅れをとっています。多くの企業では専門的なマーケティング部門を持たず、CMOと呼ばれるポジションも存在しないことが一般的です。これではマーケティングの成長が見込めず、実際に競合に顧客を奪われるケースが増えているのです。昨今ではAI技術が進化し、マーケティング手法の選択肢も広がっていますが、依然として基本的な知識が欠如している状況は変わりません。
庭山氏は、「マーケティングは重要すぎてマーケティング部門だけに任せられない」という言葉を引用し、事業に関わるすべての人がマーケティングの基本を理解する必要性を強調しています。
本書の特徴と内容
本書は、BtoBマーケティングの全体像や、デマンドジェネレーションなどの実践的な内容に焦点を当てており、図解やイラストを用いることで初心者でも理解しやすい構成になっています。特に、収益を生み出すためのマーケティング部門への変革を目指した戦略や手法がしっかりと説明されています。
この書籍では、次のようなテーマが取り上げられています。
1.
リード収集から売上につながる設計:具体的なフレームワークに基づいたリードナーチャリングの手法が解説されています。
2.
BtoB特有の用語とメソッド:ホールファネルやABM、CRMなど、専門的な用語についても触れ、初心者がこれらの概念を理解できるよう配慮されています。
3.
データマネジメントの考え方:営業戦略を支えるデータの重要性やその利用方法についても議論されています。
4.
実践的なリード収集手法:展示会やメルマガ、紙のDMなど、実務で使えるマーケティング手法が網羅されています。
庭山一郎氏の意見と展望
庭山氏はこれまで、専門的なマーケティング手法や戦略を扱ってきましたが、なぜ今BtoBマーケティングの基本に焦点を当てたのかを語ります。「日本のBtoB企業は、魅力的な製品や技術を持っていても、マーケティングによって顧客を逃すというリスクがあります」と警鐘を鳴らします。AIの進化がこの状況をどう変えるのか、庭山氏は今後の展望も含めて、本書にその思いを込めています。
書籍情報と購入案内
『この1冊ですべてわかる BtoBマーケティングの基本』は、224ページ、定価は2,200円(税込)。日本実業出版社からの発売で、予約販売も開始されています。マーケティングに関心のあるすべての方にとって、価値ある一冊になること間違いなしです。
この本を手に取って、BtoBマーケティングの世界への一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。