人類滅亡を語る!
2025-03-28 12:44:25

結城真一郎氏最新作刊行記念!人類滅亡をテーマにしたコラボコンテスト開催

結城真一郎氏最新作『どうせ世界は終わるけど』とコラボ企画が始動!



人類滅亡までわずか100年。あなたはその時間をどう生きますか?この問いかけから始まる、ミステリ界のエース・結城真一郎氏の最新作『どうせ世界は終わるけど』が、小学館より刊行されることを記念し、ソニー・ミュージックエンタテインメントが運営する小説投稿サイト「monogatary.com」とのコラボ企画が発表されました。

コラボコンテストの概要


このコラボレーションでは、結城氏の新作に触発されて「人類滅亡まで、あと100年」というテーマで物語を募ります。参加者は、自らの想像力を駆使して、100年後の人類とその未来を描いた作品を投稿できます。

選考委員長には、もちろん結城真一郎氏が就任し、優れた作品には特典が用意されています。大賞に選ばれた作品は、刊行される『どうせ世界は終わるけど』の帯に作品へのリンクが掲載され、さらに著者のサイン入りの特別版書籍が贈呈されます。この機会にぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

『どうせ世界は終わるけど』のストーリー


結城氏の新作は、人類の未来を描いた連作短編集で、100年後に待ち受ける終末をテーマにしています。『#真相をお話しします』で知られる彼の作風は、感情と智慧を両立させた緻密なものであり、本作でも例外ではありません。

小惑星衝突という深刻な状況を背景に、未来への絶望感が漂う中でも人々の生活は続きます。この作品が描くのは、ささやかな営みや人間関係がどのように交錯し、希望の光となるのかという物語です。読者は各作品を通じて、日常の中に埋もれた美しさや勇気を発見することでしょう。

応募について


応募は、2025年3月28日から4月21日まで受け付けられます。monogatary.comに会員登録をしているすべての方が対象で、プロ・アマを問わず参加可能です。応募作品は未発表のオリジナル作品に限られ、他の作品との二次創作は対象外となります。

応募方法


1. monogatary.comにアクセスし、テーマに従った物語を投稿します。
2. 作品には必ずタイトルを付けてください。
3. 締切は厳守し、応募を完了させてください。

結果発表と特典


大賞作品は、2025年5月末に発表され、結城氏のコメント付きで作品へのリンクが書籍に掲載されます。また、選考に残った作品には同書籍のサイン本も贈呈される予定です。

さらに、特設サイトも開設されており、そこでは本作の第1話が特別公開されるとのこと。未来を描く物語への想像力を働かせるこのチャレンジ、ぜひとも多くの方に参加してほしいです。

結城真一郎氏プロフィール


結城真一郎氏は1991年神奈川県生まれで、東京大学法学部卒業。2018年に『名もなき星の哀歌』で新潮ミステリー大賞を受賞しデビュー。以降、『#拡散希望』など多くの作品で評価を得ています。彼の魅力的な筆致が、多くの読者に感動を与え続けています。

この企画を通じて、創作の力を再確認し、自身の考えている未来を物語にしてみるのもいいかもしれません。あなたの「人類滅亡まで、あと100年」はどのような形になるでしょうか。どんな物語が誕生するのか、期待が高まります。


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: monogatary.com 結城真一郎 どうせ世界は終わるけど

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。