川久保賜紀が『コシノジュンコMASACA』に登場
11月30日と12月7日に放送されるTBSラジオ『コシノジュンコMASACA』では、ヴァイオリニストの川久保賜紀さんがゲストとして特別に出演します。川久保さんは、ロサンゼルス生まれで、国際大会での受賞歴を持つ若手の音楽家です。日本に住むことになった経緯や、楽器への愛、また教壇に立つことになった理由など、彼女の音楽人生にまつわる貴重なエピソードをお聞きする予定です。
川久保賜紀の音楽キャリア
川久保さんは2001年にサラサーテ国際ヴァイオリン・コンクールでの優勝を皮切りに、2002年にはチャイコフスキー国際音楽コンクールのヴァイオリン部門で最高位に輝きました。これにより、様々な北米オーケストラとの共演を果たし、クラシックから現代音楽まで広範なレパートリーを持つリーディングソリストとして国際的に活躍しています。
また、川久保さんは12月3日(水)には東京・西麻布の「霞町音楽堂」でトリオコンサートを開催します。この公演は、川久保さんのヴァイオリン、出田りあさんのマリンバ、そして高橋祐介さんのピアノによる美しいハーモニーが楽しめる貴重な機会です。開演は夜7時から予定されています。
番組での魅力的なエピソード
『コシノジュンコMASACA』では、川久保さんの音楽だけでなく、プライベートな面も垣間見ることができます。放送中に語られるエピソードの中には、タクシーに弓を忘れてしまった際のパニックや、まさか日本に住むことになるとは想像していなかったという驚きの体験、さらには教壇に立つようになるとはといった意外な展開が盛り込まれています。このような生々しいトークに加え、番組の中では彼女が「チャルダッシュ」の冒頭部分をスタジオで生演奏する貴重なシーンもお楽しみいただけます。
番組詳細
『コシノジュンコ MASACA』は毎週日曜の午後5時から30分間放送されます。ファッションデザイナーのコシノジュンコさんが、多彩なジャンルのトップランナーを迎え、出会いや共感を大切にしたトークを展開するプログラムです。音楽家としての川久保さんの深い思いと、彼女ならではの視点から新たな価値が見出されることでしょう。ぜひお聴き逃しなく!
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