新東宝キネマの名作『検事とその妹』と『もぐら横丁』が、待望の初DVD化
新東宝キネマの古典的な映画二作、\『検事とその妹\』と\『もぐら横丁\』が、2026年5月13日(水)に初めてDVDとしてリリースされます。この貴重な機会を逃す手はありません。映画史に名を刻む作品たちが、家庭でも手軽に楽しめるようになります。
『検事とその妹』の魅力
\『検事とその妹\』は、愛と使命の間で揺れ動く兄妹の姿を描いたリーガル・ヒューマンドラマです。ストーリーは、検事である矢島健作の妹・明子の幸せを願う心と、正義を貫こうとする検事としての使命感の狭間で葛藤する姿を描いています。
初めて映画化された本作は、岡譲司と原節子が共演し、ディック・ミネが歌った主題歌「人生の並木道」も話題を呼びました。特に、丹波哲郎が演じる正義感あふれる検事は、観客に深い印象を与えます。彼の恋人であり、物語の重要角色となる妹・明子を演じる日比野恵子は、聡明で真っ直ぐなキャラクターを完璧に演じ、物語に必要な温かさを添えています。
監督の古賀聖人は、繊細な人間関係や倫理的なジレンマを丁寧に描き、高田稔や北沢彪など、名優たちの演技によって深みのある物語に仕立て上げています。この映画は、1956年に初公開され、今でもその影響を色濃く残しています。
『もぐら横丁』の人情味あふれる物語
一方、\『もぐら横丁\』は貧困の中で育まれる希望と夫婦愛の絆を描いた人情喜劇です。戦後の東京の路地裏を舞台にしたこの作品は、多くの人々の心に触れる深い物語が展開されます。
特に、主人公の貧乏作家・緒方を演じる佐野周二は、その存在感や温かな人間味で観客を魅了します。彼の若妻・芳枝を演じる島崎雪子は、無邪気に夫を支えながらも時折見せる弱さが印象的で、観客に強い共感を呼び起こします。
清水宏監督は、庶民の暮らしや感情を豊かに描写し、日常の中に深い文学性を染み込ませています。また、背景には昭和の日本の風情を感じさせる要素が散りばめられ、観るだけで当時の雰囲気を味わうことができます。この作品も1953年に公開され、長い時を経た今も多くのファンに愛されています。
商品情報と今後の展開
この二作はともに4,180円(税込)で販売予定。発売日は2026年5月13日(水)です。商品の仕様は変更される可能性がありますが、現在のところ、詳細な特典情報などは公式SNSにて随時更新されています。興味のある方は、公式FacebookやYouTubeチャンネルをぜひチェックしてみてください。
この機会に、新東宝キネマが誇る名作二点を手元に迎えて、心温まるヒューマンドラマを楽しんでみてはいかがでしょうか。