竹岡先生が教える英文法の新たな指南書『大学入試英文法ハンドブック』

英文法の悩みを解決する新刊！

教育出版の株式会社旺文社から、竹岡広信先生が監修した『大学入試読むため書くための英文法ハンドブック』が4月28日に発売されます。この書籍は、大学受験を控えた高校生や英語に対して不安を抱える学習者にとって、非常に有益な参考書となることでしょう。

竹岡先生は30年以上にわたり、数多くの学生を指導してきた経験を基に、本書を作成しました。英語の文法に関する「基礎的な知識」と「実践的な解説」が融合した内容は、従来の参考書にはない魅力があります。この本を手に取ることで、大学入試に必要な英文法を効率よく身につけることができます。

特徴は充実した内容と使いやすい構成

本書の最大の魅力は、英語文法を1ページごとに要点をまとめて解説している点です。これにより、学習者は「今、何を知りたいのか」という疑問に対して即座にアクセスすることができるため、スムーズに学習を進めることができます。各文法ポイントには、実際の英文読解や英作文に役立つ解説が見やすくまとめられており、「読むため」「書くため」の両方に活かせる内容が豊富です。

例文や用例も多く掲載されており、基本的で短いものが中心です。ネイティブスピーカーの視点から、「使える英語」を意識した文例が紹介されているので、高校生がよく犯しがちな間違いを理解する手助けにもなります。誤用しやすいポイントは「ミス注意」として目立たせてあり、学習者が注意を払うべき部分をしっかり把握できるよう配慮されています。

さらに、490を超える文法ポイントのほとんどに、竹岡先生の音声講義が収録されています。これにより、学生たちは「理解すべきポイント」や「なぜそれが重要なのか」を音声を通じて深く学ぶことができます。音声はダウンロードやストリーミング、専用アプリ「英語の友」を通じて楽しむことができます。