新国立劇場『こうもり』
2025-12-24 11:26:26

2026年のニューイヤーは新国立劇場で『こうもり』を楽しもう!

新国立劇場が贈る『こうもり』の魅力


新国立劇場(東京都渋谷区)は、2026年のニューイヤーを飾る特別なオペレッタ『こうもり』の公演を予定しています。ワルツ王で知られるヨハン・シュトラウスⅡ世が手掛けたこの作品は、オペラ初心者から愛好者まで、多くの人々に親しまれています。

魅力的な音楽と華やかな舞台


『こうもり』の音楽は、心躍るワルツやポルカがふんだんに組み込まれており、シュトラウスが特に得意とする軽やかなサウンドでつくられています。序曲から始まり、観客はユーモアあふれる喜劇に引き込まれ、曲が進むにつれて高揚感を味わうことでしょう。

演出はウィーンの名テノールであるハインツ・ツェドニクが手がけています。彼は2006年に新国立劇場で演出的デビューをし、その後もウィーン・フォルクスオーパーなどで活躍を続けています。ツェドニクの演出はエレガントで洗練されており、ウィーンの芳香を漂わせる舞台美術や衣裳の数々も魅力的です。そのデザインはクリムトの絵画を思わせる華やかさを秘めており、美術ファンにとっても見逃せない要素です。

共生のメッセージ


『こうもり』は、陽気な会話や素朴な愛情が描かれる一方で、人生に伴う浮き沈みを映し出すほろ苦い哲学も組み込まれています。この作品が作曲された当時のウィーンでは、万国博覧会が開催される一方で、コレラの流行や株の大暴落といった社会的な問題もありました。舞踏会での「みな兄弟姉妹となろう」とのメッセージは、現代にも通じる重要なテーマです。

特に2025年にはシュトラウス生誕200年を記念したイベントがウィーンで多数開催されます。それに合わせ、新国立劇場でも『こうもり』の公演が行われることで、世界で起こる祝祭を日本からも祝うことができます。

豪華な出演者陣


公演には、多彩な歌手陣が揃い、オルロフスキー公爵役には、ウィーンで腕を磨いたカウンターテナーの藤木大地が登場します。彼は国際的なキャリアを誇る才能溢れるアーティストであり、観客を魅了すること間違いなしです。その他にも、ドイツ語圏の著名なテノールやバスが出演し、華やかなステージが期待されています。

公演詳細


公演は2026年1月22日から29日までの間、新国立劇場オペラパレスにて行われます。美しい音楽と共に、明るい2026年のスタートを一緒に楽しみましょう。チケットは公式サイトなどで絶賛発売中です。

新国立劇場は、日本唯一の現代舞台芸術専用の国立劇場で、年間約10本のオペラ公演を行っています。この新年から始まる『こうもり』を通じて、多くの人々に憩いと楽しみを提供していきます。


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