日韓国交正常化60周年記念音楽イベントに新たなアーティストが登場！

日韓国交正常化60周年記念日韓ミュージックショー（NKMS）

2025年9月22日に開催される『日韓ミュージックショー（NKMS）』では、新たにアーティストのラインナップが発表され、OWV、sis、島憂樹、SHOW-WA/MATSURI、そしてRain Treeの5組が参加することが決まりました。これは、日韓国交正常化60周年を祝う特別なイベントで、各アーティストが持つ独自の魅力が一堂に会する機会となります。

参加アーティストの紹介

OWV（オウブ）

OWVは、2019年に日本最大級のオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』から誕生したボーイズグループです。メンバーは元練習生4名で構成されており、「Our only Way to get Victory」という意味が込められたグループ名の通り、勝利を掴むために独自の道を歩んでいます。デビュー以来、彼らの熱量溢れるパフォーマンスは多くのファンを魅了し続けています。

sis（シス）

「sis」は、韓国で人気の音楽ジャンル“トロット”をテーマにした新しいユニットで、オーディション番組『トロット・ガールズ・ジャパン』から選ばれた4人の歌姫がメンバーになっています。プロデューサーには、ももいろクローバーZや私立恵比寿中学を手がけたヒャダインが名を連ねており、世代や国境を越えて温かい音楽を届けることを目指しています。特に、グループ名の「sis」は仲に入る親しみやすさと、フィンランド語の“勇敢な心”という意味が込められています。

島憂樹（シマユウキ）

次世代のシンガーとして注目を集める島憂樹は、徳島県出身の現役高校生です。韓国の男性ボーカリストオーディション番組『ミスタートロットジャパン』で優勝し、唯一無二の歌声で観客を魅了しています。聴く人の心に響く歌を届けるという彼の情熱は、これからの音楽シーンにおいて重要な存在となるでしょう。

SHOW-WA/MATSURI（ショウワ/マツリ）

昭和歌謡のリバイバルを目指すこのグループは、3000人以上の中からオーディションを勝ち抜いたメンバーによって構成されています。秋元康がプロデュースした彼らは、元Jリーガーや料理研究家など多様な背景を持つメンバーで、昭和の音楽を現代に呼び起こし、新しい感動を届けることに挑んでいます。

Rain Tree（レインツリー）

最終審査での惜しい結果から再起した17人のガールズグループ、Rain Tree。秋元康が手掛けるこのプロジェクトは、2025年にメジャーデビューを果たし、進化を続けるグループとして注目を集めています。彼女たちの音楽には、常に新しいエネルギーが注がれており、ファンとの絆を深めようとしている姿勢が伺えます。