ヤマハ新シンセ発売
2025-10-15 13:10:56

ヤマハが誇る新シンセサイザー『MODX Mシリーズ』がついに発売決定!

ヤマハの新シンセサイザー『MODX Mシリーズ』が登場



ヤマハ株式会社は、フラッグシップモデル「MONTAGE Mシリーズ」の技術を受け継いだ新型ミュージックシンセサイザー『MODX Mシリーズ』を2023年10月24日に発売します。新たにラインアップされるのは、モデル名『MODX M6』、『MODX M7』、そして『MODX M8』の3品番です。

フラッグシップのDNAを受け継ぐ



ヤマハは、1974年に「SY-1」を発表以来、多種多様なシンセサイザーを展開してきました。特に1983年にリリースした「DX7」はFM音源搭載のシンセサイザーとして、全世界の音楽シーンに革新をもたらしました。最新のフラッグシップモデル「MONTAGE Mシリーズ」は、2023年にも登場し、業界標準のサウンドエンジンを数多くのアーティストに認められています。

コンパクトさと高機能を両立



『MODX Mシリーズ』は、フラッグシップモデルの持つ豊かな表現力と高い操作性を継承しつつ、コンパクトで軽量なデザインを実現。特にアクティブなキーボーディストに向けた設計がなされています。具体的には、音源システム「Motion Control Synthesis Engine」を採用し、同じサウンドエンジンを搭載。アコースティック楽器のリアルな再現性を持つ「AWM2」、シンセサウンドの表現力に優れた「FM-X」、そしてアナログの微細な特性までをデジタルで再現する「AN-X」という3つの音源を搭載しています。

操作性の進化



新たに設計されたユーザーインターフェースも特徴の一つです。小さなノブひとつで複数のパラメーターを集中的に制御できる「Super Knob」を装備し、演奏しやすさと創造性を高めています。さらに、8本のフェーダーとディスプレイノブも追加され、より直感的な操作が可能になりました。

軽量で持ち運びやすい



持ち運びのしやすさにも配慮され、61鍵モデルの『MODX M6』はわずか6.6kg、88鍵の『MODX M8』でも13.6kgと非常に軽量です。専用のソフトケースも用意されており、キーボーディストがアクティブに演奏を楽しむための環境が整っています。

シンセサイザーの未来を感じさせる機能



さらに、2026年初頭には『MODX Mシリーズ』用のソフトシンセサイザーも提供される予定です。これにより、演奏や制作において、新たな可能性が広がることでしょう。

発売日に向けた先行展示とキャンペーン



10月17日からは全国のヤマハ特約店で『MODX Mシリーズ』の先行展示が行われるため、関心のある方はぜひ足を運んでみてください。また、新モデルを購入した方には、特典として音色ライブラリもプレゼントするキャンペーンが実施されます。学生向けには、キーボードケースが無償で提供される特別キャンペーンもあるため、こちらも見逃せません!

総括



『MODX Mシリーズ』は、操作のしやすさ、軽量さ、豊かな音色表現のすべてを兼ね備えた新しいシンセサイザーとして、今後益々多くのミュージシャンの活動をサポートしていくことでしょう。この新たな楽器が、みなさんの音楽活動にどのような影響を与えるのか、非常に楽しみです。


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