増刷決定!『海のむこうで』
2025-07-28 15:20:25

石田ゆり子が訳したM.B.ゴフスタインの名作『海のむこうで』が増刷決定!予約受付中

絵本『海のむこうで』が再登場!



アメリカの絵本作家M.B.ゴフスタインの名作『海のむこうで』(原題:ACROSS THE SEA)が、株式会社トンカチの手により再び日本の書店に姿を現します。この作品は3回目の増刷が決定し、現在、公式オンラインストアや他の書店で予約受付が行われています。特設サイトも公開され、作品の魅力が詳しく紹介されています。

作品の基本情報



  • - 発売日:予約受付中
  • - 価格:2,750円(税込)
  • - 著者:M.B.ゴフスタイン
  • - 翻訳:石田ゆり子
  • - 発行者:勝木悠香理
  • - 発行所:株式会社トンカチ
  • - サイズ:H216×W173mm
  • - ページ数:64ページ
  • - ISBN:978-4-910592-03-9
  • - 初版発行日:2021年6月15日
  • - 初版第三刷:2025年7月25日

この作品は、ゴフスタインの代表作のひとつであり、1968年に発表された後、長らく未刊行とされていましたが、最近再評価されています。作品集は、5つの物語から構成されており、それぞれが独自の魅力を持っています。

物語の構成



『海のむこうで』は、以下の5つの物語で構成されています:
1. 海のむこうで
2. リスのお散歩
3. ソフィーのピクニック
4. 今日という日に
5. 風車

それぞれの物語は、心温まる内容で、読者を異なる世界に誘います。この作品は、ゴフスタインの初期作品の中でも特に評価が高く、彼女の独特の視点から描かれたストーリーが印象的です。

石田ゆり子による翻訳



今回の日本語版は、女優の石田ゆり子が翻訳を手がけています。彼女に翻訳を依頼した理由について、担当者は「彼女の名前が本棚に並ぶ姿を想像すると、ワクワクしました」と語っています。日常生活の中の純粋さやまっすぐさが描かれた彼女の翻訳は、ゴフスタインの作品に見事に合致しており、ファンにとっても待望の一冊です。

デザインのこだわり



『海のむこうで』の日本語版は、オリジナル版の3色を生かした新しいカラーリングが魅力。そして、物語の中の海の色が微妙に変化するデザインも特徴的です。特に、「正体不明の女の子」のサボの色が左右で異なるなど、隠れたディティールがところどころに仕込まれている点にも注目です。

特別なBOXセット



この日本語版には、原書の復刻版が含まれた特別なBOXセットも用意されています。このセットは、
  • - 日本語版『海のむこうで』
  • - 英語版『ACROSS THE SEA』復刻版
  • - ゴフスタインのお母さんが書いた「ミラクルな手紙」のレプリカ
が含まれ、価格は7,150円(税込)です。特別なアイテムとなっているため、ファン必見です!

まとめ



『海のむこうで』は、M.B.ゴフスタインの独特の世界観と、石田ゆり子による心温まる翻訳が光る作品です。この機会にぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。予約は公式オンラインストアや書店で行われていますので、早めにお求めください。自分自身や友人への素敵な贈り物にもぴったりの絵本です!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

関連リンク

サードペディア百科事典: 石田ゆり子 海のむこうで M.B.ゴフスタイン

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。