ビジネス書グランプリ2025
2025-02-13 14:47:02

グロービス経営大学院とフライヤーがビジネス書グランプリ2025を発表し特別セミナーを開催

グロービス経営大学院とフライヤーがビジネス書グランプリ2025を発表!



2025年のビジネス書グランプリがついに発表されました。このアワードは、ビジネスに役立つ「いま読むべき本」を選出し、表彰することを目的として設立されてから10回目を迎えています。その記念すべき年に、グロービス経営大学院と株式会社フライヤーは共同で、受賞作品の著者を招いた特別セミナーを開催することが決定。最初のセミナーは3月17日からスタートします。

受賞作品の内容



今回のグランプリには、152冊もの書籍がエントリーされ、一般読者からのウェブ投票により受賞作が決定しました。総合グランプリに輝いたのは、心理学に基づいた革新的なマネジメント手法を紹介する『部下をもったらいちばん最初に読む本』(著者:橋本拓也、アチーブメント出版)。この本は、マネジメント部門でも受賞を果たしており、その内容が高く評価されています。

また、特別賞には10年の月日を経てなお輝きを放つビジネス書を選出する「10年を彩るビジネス書」、さらにグロービス経営大学院選出の特別賞「グロービス経営大学院賞」も設けられています。受賞した書籍のリストは以下の通りです。

受賞作品リスト


  • - 総合グランプリ/マネジメント部門賞: 『部下をもったらいちばん最初に読む本』(橋本拓也/アチーブメント出版)
  • - イノベーション部門賞: 『イシューからはじめよ[改訂版]』(安宅和人/英治出版)
  • - 経済・マネー部門賞: 『となりの億万長者が17時になったらやっていること』(嶋村吉洋/PHP研究所)
  • - 自己啓発部門賞: 『あっという間に人は死ぬから』(佐藤舞(サトマイ)/KADOKAWA)
  • - リベラルアーツ部門賞: 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(三宅香帆/集英社)
  • - ビジネス実務部門賞: 『いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才』(今井孝/すばる舎)
  • - 特別賞・10年を彩るビジネス書: 『学びを結果に変えるアウトプット大全』(樺沢紫苑/サンクチュアリ出版)
  • - 特別賞・グロービス経営大学院賞: 『チームレジリエンス』(池田めぐみ、安斎勇樹/日本能率協会マネジメントセンター)

特別セミナーの開催



受賞作品の著者を招いて実施される特別セミナーでは、各著者のビジネス知識や実践的な知見を学ぶことができます。セミナーはオンラインで行われ、参加は無料です。セミナーの詳細は以下のようになります。

  • - 第1回: 『いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才』
- 日時: 3月17日(月) 19:30〜20:40
- 登壇者: 今井孝氏 (株式会社キャリッジウェイ・コンサルティング代表取締役)

  • - 第2回: 『学びを結果に変える アウトプット大全』
- 日時: 4月9日(水) 19:30〜20:40
- 登壇者: 樺沢紫苑氏 (精神科医、作家)

  • - 第3回: 『チームレジリエンス』
- 日時: 5月9日(金) 19:30〜20:40
- 登壇者: 池田めぐみ氏 (筑波大学 ビジネスサイエンス系助教)、安斎勇樹氏 (株式会社MIMIGURI代表取締役Co-CEO)

書店フェアの情報



同時に、全国の書店でも受賞作品を展開するフェアが実施されます。ジュンク堂書店や紀伊國屋書店を中心に、1,300店舗以上で受賞作品が取り扱われます。訪れる際には、各店舗の状況を事前に確認することをお勧めします。

プレゼントキャンペーン



さらに、グロービス経営大学院とフライヤーはビジネス書グランプリ10周年を記念して、受賞作品をプレゼントするキャンペーンを展開します。TwitterやInstagramでの応募が可能で、詳細は公式アカウントで確認できます。

まとめ



「読者が選ぶビジネス書グランプリ2025」を通じて、多くのビジネスパーソンが新たな学びと気づきを得ることを期待しています。特別セミナーや書店フェアが実施されることで、ビジネス書の重要性や魅力を広く伝える機会を創出し、より多くの人が経済やマネジメントの知識を深めることができるでしょう。


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