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新たな曲が加わる「楽曲収益化サービス」

ドワンゴが運営する「楽曲収益化サービス」が、2025年3月20日から新しい楽曲の配信を開始することを発表しました。このサービスでは、クリエイターがオリジナル楽曲を申請すると、Apple MusicやSpotify、TikTokをはじめとした様々な音楽サブスクやSNSにまとめて配信し、管理から収益化までをサポートしています。これにより、楽曲制作者は「原盤権」を行使し、著作権管理団体への届出も代行されるため、作詞や作曲を行ったクリエイターの権利がしっかりと守られます。登録料や年会費は不要で、誰でも1曲から利用できるこのサービスは、特に18歳以上のクリエイターに嬉しい内容です。

二次創作“歌ってみた”の新展開

2024年3月からは二次創作である“歌ってみた”も対象楽曲として申請可能になります。これまでのところ、7曲を使用した二次創作楽曲の申請は80件を超えており、歌い手たちの間でその広がりが見られます。そして今回、新たに追加されるのは22曲。これには、ボカロPとして名の知れたkemuやEasy Pop、黒うさといったアーティストたちの楽曲も含まれています。

2025年春に向けた動画祭の準備

新曲追加の背景には、2025年3月20日から23日に開催される「歌ってみた Collection ～2025 Spring～」という動画投稿祭の存在があります。これは、歌ってみたの中でも最大級のイベントとして位置づけられており、クリエイターたちの創作活動をさらに後押しすることを目的としています。参加者は新たに加わった楽曲を使って、自由に表現を展開することができます。

新たな対象楽曲一覧

以下に、今回新たに追加される楽曲の一覧を紹介します。

• - 六兆年と一夜物語（kemu）
• - 地球最後の告白を（kemu）
• - 人生リセットボタン（kemu）
• - 敗北の少年（kemu）
• - 拝啓ドッペルゲンガー（kemu）
• - 瓦礫の塔（kemu）
• - インビジブル（kemu）
• - リンカーネイション（kemu）
• - イカサマライフゲイム（kemu）
• - カミサマネジマキ（kemu）
• - 星界ちゃんと可不ちゃんのおつかい合騒曲（南ノ南）
• - 可不ちゃんのカレーうどん狂騒曲（南ノ南）
• - ずんだもんの好きって言って欲しいんだもんっ！（南ノ南）
• - ドゥードル（伊根）
• - トーテム（伊根）
• - ハッピーシンセサイザ（Easy Pop）
• - マイルームディスコナイト（Easy Pop）
• - ハイファイレイヴァー（Easy Pop）
• - メズマライザー（サツキ）
• - 嗚呼、素晴らしきニャン生（Nem）
• - シザーハンズ（Nem）
• - ダーリンダンス（かいりきベア）
• - アルカリレットウセイ（かいりきベア）
• - 千本桜（黒うさ）
• - 上弦の月（黒うさ）
• - 人マニア（原口沙輔）
• - オーバーライド（吉田夜世）
• - ずんだパーリナイ（なみぐる）
• - ずんだシェイキング（なみぐる）

これまでの人気楽曲に加え、新たなヒット曲も続々と登場する「楽曲収益化サービス」。今後の展開から目が離せません。あなたもこの機会に参加してみてはいかがでしょうか？

公式サイトや配信登録の詳細は以下のリンクから確認できます。

• - 楽曲収益化サービス公式サイト
• - 配信登録に関する詳細

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