手帳大賞が2025年にスタート!
株式会社高橋書店が主催する「手帳大賞」は、来年で第30回を迎えます。このコンテストは、名言部門とアイデア部門の2つから成り立ち、毎年多くの応募が寄せられています。そして、2025年9月1日より、次回の応募受付が開始されることが発表されました。
「手帳大賞」とは?
手帳大賞とは、思わず手帳にメモしたくなる名言や斬新なアイデアを募集するコンテストです。「身近な人の名言」の他、新しい商品やその使い方のアイデアも受け付けており、応募者は楽しみながら参加できる仕組みになっています。手帳の未来をともに創造するこの賞に、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
募集する名言とは?
私たちの日常には、ふと心に残るような名言やひとことがあります。「その言葉、うまいな」と思ったときの感覚を大切にし、身近な人の言葉を思い出してください。このコンテストでは、そんな「忘れられないひとこと」を募集します。背景を明らかにしながら、自分の思いを形にしてみましょう。
賞金について
今回の手帳大賞では、受賞者には豪華な賞金が用意されています。大賞にはなんと100万円が贈呈されるほか、特別賞には3点用意され、それぞれ20万円が進呈されます。また、優秀賞としてはいくつかのアイデアが10万円を受け取ることができます。
前回の受賞者の名言
第28回手帳大賞の名言大賞には、埼玉県の荒木ゆかりさんが受賞した言葉が選ばれました。曰く、「年はとる物じゃなく、頂く物なのよ。」これは仲良しのおばちゃんから生まれた言葉で、年齢について悩んでいた思いに対しての新しい気づきを与えてくれるものでした。このような身近で心に響く名言を通じて、私たちも新たな視点を得ることができるのです。
応募方法
応募は郵送またはWEBフォームから受け付けられます。必要な情報は、身近な人の名言とそれを言った人、さらにその言葉が出た背景の簡単な説明(300文字以内)、応募者の住所、氏名、年齢、職業などです。また、応募の締切は2026年4月30日まで、郵送の場合は消印有効です。
新設された団体賞について
学校や団体での応募を支援するために、新しい「団体賞」を設けました。優秀な名言を多く応募した団体には、賞状と図書カードが授与されるため、団体での参加もおすすめです。詳細については手帳大賞の公式サイトをチェックしてください。
まとめ
手帳大賞は、毎年新しいアイデアや名言を通じて、手帳の楽しみを広げるイベントです。ぜひ、あなたも身近な人の名言を思い出し、応募してみてはいかがでしょうか。あなたの言葉が、誰かの心に響くかもしれません。