新たな体験型演劇
2025-03-28 16:26:24

参加者が物語の主人公になれるイマーシブ演劇『RE:PLAY AFTER SCHOOL』開幕!

新しい形の青春物語『RE:PLAY AFTER SCHOOL』



体験型コンテンツクリエイターのきださおりとホリプロステージが送り出すイマーシブ演劇『RE:PLAY AFTER SCHOOL』が、2025年3月27日に初演を迎えました。今回は、リアルな高校の校舎を舞台に、参加者自身が物語の中に入り込む独自の体験が楽しめます。この素晴らしいイベントは3月30日まで続きます。

本作の概要



本作は、東京都千代田区にある千代田中学校・高等学校の協力を得て、本校が実際に使用される校舎全体を会場にしたものです。観客は「オープンアフタースクール」の一員となり、校舎内を歩きながら、個々の役柄として学校生活を体験していきます。参加者は事前に好きな部活動を選択し、その部活に即したシナリオに従って、物語の登場人物や他の参加者と交流を重ねます。

参加者の選択によって物語がどのように展開するかが大きく変わるため、毎公演異なる体験ができるのもこの演劇の魅力です。

物語の舞台と内容



この演劇の舞台は、放課後の学園。この日は生徒会が主催するオープンアフタースクールで、生徒たちが招待された参加者と共に放課後を過ごすという設定です。廊下には楽しそうな声が響き、美術室や音楽室にはそれぞれの色が漂う中で、心の葛藤や青春の苦悩が語られます。参加者は、学校での「特別な思い出」を作ることを目指しています。

生徒会長がイベントの趣旨を説明した途端、会場は緊張感に包まれ、一言の質問が全体に不穏な空気をもたらします。その問いは何を意味するのか、観客は物語の核心に触れる瞬間を待ちわびます。

体験の流れ



参加者は事前に選んだ部活動(美術部、ロック部、生徒会、クイズ部)のコースに分かれます。それぞれのコースでは、個性豊かなキャラクターたちが待っており、彼らの悩みや夢を共有する場面が展開されます。また、観客は自由に動き回ることができ、他のキャラクターに話しかけたり、秘密を探ることも可能です。

  • - 美術部:未来について共に考えるコース。
  • - ロック部:音楽を通じて絆を深めるコース。
  • - 生徒会:青春の心情を深く体験するコース。
  • - クイズ部:知恵を絞り体験を楽しむコース。

今回は特に、参加者が自由に行動できるため、自分自身が物語の一部として経験を積んでいくことが重要です。

イマーシブ演劇の魅力



イマーシブ演劇は、観客と演者の境界を取り払った新しい形のエンターテイメントです。観客は単なる受け手ではなく、参加者へと変わり、物語の中で自らの行動が意味を成す体験を楽しむことができます。どんな思い出や体感が待っているのかは実際に参加して初めてわかるため、未来の観客にとって非常に魅力的なコンテンツとなっています。

公演情報



『RE:PLAY AFTER SCHOOL』は3月30日までの開催です。チケットはホリプロステージの公式サイトで購入可能で、当日券の販売も行っていますが、早めの確保をおすすめします。公演期間中は、多彩な演出に会える貴重な機会となることは間違いありません。ぜひ、青春の物語を自ら体験しに来てください!


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