男子バレーボール選手たちの本音とストロングポイントに迫る！

男子バレーボール選手たちの本音と自信の源

新しい未来のテレビ「ABEMA」で放送されるスポーツ番組『ABEMAスポーツタイム』にて、男子バレーボールの選手たちに独占インタビューを実施しました。ここでは、髙橋藍選手、西田有志選手、甲斐優斗選手の熱い想いと彼らの持つストロングポイントに迫ります。

髙橋藍選手の強みと過去の経験

髙橋藍選手は、自身のストロングポイントを「ディフェンス力」と自信を持って語りました。彼は言葉で「アウトサイドヒッターとして、レシーブ力には誰にも負けない」とのこと。さらに彼は、小学生時代の経験を振り返り、当時は身長が低く兄と比べられることが多かったと告白。兄がスパイカーとして活躍する中で、レシーバーの道に進むことを選び、その結果、目立ちたがり屋の自分を表現するためにレシーブを極めたと語りました。この経験が、今の強力なディフェンス力に繋がっているのです。

西田有志選手の自信あふれる跳躍力

一方、大阪ブルテオンのエースである西田選手は、彼のストロングポイントを「サーブ」であると述べました。最高到達点350センチの跳躍力を誇り、今季のSVリーグで750得点を記録しています。彼は、サーブの際に体のしなりを意識しており、それは日本人選手の中でもトップクラスの自信を持っている模様。また、甲斐選手からは西田選手のサーブの腕前についての称賛が相次ぎ、終盤戦での力強いサーブで得点を重ねる姿勢も評価されていました。

甲斐優斗選手の期待される新星

さらに注目されるのが、甲斐優斗選手です。21歳という若さで新加入した彼は、初スタメンの試合でチーム最多得点を記録するなど、期待される新星の一人。彼のストロングポイントは「身長2メートル」という体格で、ブロックの上から打つプレイに自信をみせています。甲斐選手は他選手に比べても高さで勝っており、その特性を活かした決め球を持っていると話しました。

髙橋選手と西田選手のキャラクター分析

インタビューの中では、パリ五輪でのチームメイトである髙橋選手について、西田選手と甲斐選手が「明るい」と評しました。西田選手は練習中によく話す髙橋選手に対して「お前、黙れよ」と冗談を交えながら語ります。髙橋選手はどうやら明るい性格を持ちながら、時には「ジャイアン」のように自己主張も強いタイプのようです。対して、甲斐選手は静かでありながら、部活に行くとその存在感を発揮する選手との印象です。