BLYYとToosonの挑戦
2025-04-18 18:38:59

BLYYとToosonが生み出す新しいHIPHOPサウンド「BAD URBANIZATION」登場!

BLYYとToosonが切り拓く新たなHIPHOPの世界



日本のHIPHOPシーンに新風を巻き起こすコラボレーションが実現しました。東京の池袋を拠点に活動を続け、今年で結成25周年を迎えたグループBLYYと、千葉のローカルシーンから発信し、東京の地下シーンでもその名を知られるビートメイカーToosonがタッグを組んだ作品「BAD URBANIZATION」が、2025年4月18日にリリースされます。音楽業界には新たな期待が寄せられています。

BLYYとToosonは、共に90年代のブーンバップ世代というバックグラウンドを持ちながらも、最新のUSヒップホップシーンから得たビートエッセンスを巧みに取り入れた楽曲制作が特徴です。特に今年度は、両者の音楽性が見事に融合した実験的なサウンドが生み出されており、これが新たな挑戦の一環として捉えられています。

さらに、また新しいEPの制作も進められているとのこと。今回の「BAD URBANIZATION」を通じて二人の音楽的な思考や哲学が反映されていることから、EPではその全貌が明らかになるでしょう。期待が膨らむプロジェクトです。

MVも必見!



同日に公開予定のミュージックビデオも見逃せません。長年にわたってダンスグループ「ZULU-MK MASTERZ」として活動してきたKEIGOZULU監督が手がけたMVは、東京の夜の街の美しい風景をライブ感あふれるカメラワークで捉えています。この映像は単なる音楽のビジュアル表現を超え、視覚的なストーリーテリングを体験できることでしょう。

BLYYの経歴



2001年に結成されたBLYYは、東京池袋の文化を背景に成長してきました。多くのアーティストとのコラボレーションを通じて、独自の音楽スタイルを確立しています。2013年には「THE SHIT 2」をリリースし、2020年には念願の1stフルアルバム「Between man and time crYstaL poetrY is in motion.」を発表しました。2024年には新たなEP「東京無宿」もリリースし、その勢いは止まりません。

Toosonの活動と背景



Toosonは千葉県出身で、十代からNYハードコアHIPHOPに魅了され、DJ活動からスタートしました。彼はビートメイカーとしても徐々に頭角を現し、多彩なアーティストとのコラボレーションを経て、近年ではTRAPやDRILLなど、現行のEDM要素も取り入れた作品を次々とリリースしています。BLYYのメンバーとの交流もあり、共作が実現した今回のプロジェクトに強い期待が寄せられています。

まとめ



BLYYとToosonの「BAD URBANIZATION」は、新しいジャパニーズHIPHOPの形を示す作品となることでしょう。音楽と映像が交錯する中で、双方のアーティストの特色がどのように表現されているのか、ぜひご注目ください。この新しいスタートを通じて、両者がどのような未来を描いていくのか、ますます目が離せなくなります。


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