映画『Given』上映会
2026-03-10 14:28:22

映画『Given』上映会で思いを語る暢さんと家族の絆とは

映画『Given ~いま、ここ、にあるしあわせ~』上映会の感動の模様



2026年3月1日、佐賀県唐津市の唐津市民交流プラザで行われたドキュメンタリー映画『Given ~いま、ここ、にあるしあわせ~』の上映とトークショーは、観客に温かい感動を届けました。この映画は、難病を抱える子どもたちとその家族がどのように幸せを見出しているのかを描いた作品です。上映後、特別ゲストとして登場した暢さんは、家族との絆について心に残る言葉を語りました。

暢さんの成長と新たな挑戦



トークショーの中心は、11年間にわたってHope & Wishの活動に参加してきた暢さんご家族の姿でした。暢さんは、9歳の頃にウィッシュ・バケーションでこの団体と出会い、それ以来の経験を経て20歳の成人を迎える現在、着実に成長しています。彼にとって、この日はトークショーデビューという新たな挑戦でもありました。

トークショーでは、暢さんが自らの言葉で多くのメッセージを観客に届けました。「この団体と出会えて、世界観が広がった」と語る彼の表情には、自信と感謝が溢れていました。家族での旅行がもたらした出会いが、彼にどれほどの影響を与えたのかが伝わります。

家族の愛と表彰



トークショーの中で、暢さんのお母さんであるしのぶさんが今年の「第1回 世界一のラブレターコンテスト」で最優秀賞を受賞したことも発表されました。この特別な瞬間では、家族への愛が込められたしのぶさんのラブレターが披露され、参加者全員が心温まる時間を過ごしました。この日、暢さんの20歳を祝う機会としても意義深いものでした。

家族を見つめ直すきっかけ



トークショーの冒頭で、理事の柴田さんは「家族とは何か、普通とは何か」というテーマについて言及しました。「難病の子どもや家族を色眼鏡で見るのではなく、普通とは何かを考えてほしい」との彼の言葉は、参加者の心に響きました。家族それぞれの幸せのかたちは異なることを理解し、それを受け入れることの大切さを感じる瞬間でした。

観客の感想と絆の強さ



参加者たちからは、多くの感想が寄せられました。「普通は当たり前ではない」「障害はハンディではなく特徴」といった言葉が飛び交い、共感し合う場となりました。また、暢さんの成長を見守ってきたヘルパーさんの涙に表された思いは、彼の成長の証とも言えます。お母さんもしのぶさんの「暢の気持ちが聞けて嬉しかった」という言葉に、家族の絆の強さを改めて実感しました。

映画『Given』の意義



この映画は、希望と愛、そして家族の絆について考えさせられる作品です。制作は公益社団法人Soopによって行われ、数々の家族が描かれています。上映時間は約90分で、見る人々に「しあわせ」の意味を問いかけます。映画の中では、「これは難病の経験を語るだけのものではなく、子育てと愛を描いた作品だ」と語られています。

今後の活動



これからも、Hope & Wishは暢さんや他のメンバーとともに「生きることについて考える対話」を続けていく予定です。難病を持つ子どもたちとその家族が感じたことや、彼らの生き様を多くの人に伝えていく活動が期待されています。また、公式サイトでは上映会の希望についての問い合わせも受け付けています。今回の上映会は、多くの人々にとって新たな気付きをもたらし、家族の絆の大切さを考えるきっかけとなりました。


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