仏教の知恵を身近にしたい方へ—ちえうみが新たな展開

株式会社佼成出版社の新たな取り組み

仏教文化を広めるため、株式会社佼成出版社が運営する「ちえうみ」が新たな事業パーパスを掲げ、宗教の知恵を社会に伝える意義を再確認しました。本プラットフォームでは、仏教の教えを中心に人々の生活や精神性の向上に寄与することを目指しています。

仏教の智慧を生活に活かす

近年、宗教や信仰についての興味が高まる中、「ちえうみ」では「仏教を、もっと身近に。宗教の知恵を人生に」というシンプルでありながら深いメッセージを掲げています。このミッションは、仏教の教えを学び、より良い社会を築くための指針となることを目指しています。

3周年を迎えたちえうみ

「ちえうみ」はこの度、創業から3周年を迎え、これを機に新たな運営方針を発表しました。具体的には、生活や精神性、モノや事象に息づく宗教の知恵を探求し、さまざまな宗教や信仰を尊重し合うプラットフォームを構築し、宗教と社会とのつながりを深めていくというビジョンです。これにより、宗教文化の継承を促進し、共存のあり方を考え続けることを誓っています。

新しい情報発信の取り組み

今後の展開として、「ちえうみ」では宗教をテーマにした特集企画や書籍とデジタルコンテンツの連携を強化し、Webメディア「ちえうみPLUS」とも連携した情報発信を行っていく予定です。これにより、信仰や宗教文化について対話し、学び合うことができる新たな共創型プラットフォームの構築が進められます。

ちえうみのサービス内容

「ちえうみ」では、仏教を核にしたさまざまな宗教の知恵を共有するための電子書店と情報プラットフォームを提供しています。書籍や動画、コラムなど多様なコンテンツを通じて、信仰や宗教文化を日常に取り入れ、現代社会で役立つ知恵を発見する場を提供しています。

このサービス名「ちえうみ」は、仏教語の「智慧海」に由来しており、如来の知恵が普遍的に広がる場所を目指しています。利用者は、スマートフォンやタブレットを通じて24時間いつでもコンテンツを購入し、享受することが可能です。

ちえうみPLUSと電子書店

さらに、「ちえうみ」と連携する「ちえうみPLUS」では、仏教や宗教、信仰に関する様々なインタビューや寄稿を通じて、仏教の知恵を多角的に発信しています。イベントや動画配信なども通じて、新たな知見を得られる機会を提供しています。
電子書店「ちえうみ」は、基本的に仏教書を中心に、宗教書や哲学書も取り扱い、豊富なラインナップを持つ専門書店として機能しています。