軽音楽部大会
2025-01-30 15:32:20

全国高校軽音楽部大会「we are SNEAKER AGES」盛大に開催!

2024年12月22日、グランキューブ大阪にて「we are SNEAKER AGES」第4回全国高校軽音楽部大会が盛大に開催されました。このイベントは全国から377校がエントリーし、その中から19校の全国代表校と台湾代表校が出場するという大規模なものでした。本大会は、軽音楽部に所属する学生が学外のステージで自らの演奏スキルを発揮する貴重な機会として、2021年に初めて実施されました。

当日は、多くの生徒が同級生や先生方と共に集まり、演奏と応援が一体となる感動的な瞬間が繰り広げられました。大阪芸術大学は2009年よりサポーターとしてこの大会を支援しており、今年もその活動が続いています。その歴史は1979年にさかのぼり、関西大会から始まり、2015年には関東大会も加わるなど、年々拡大しています。

全国大会では、ボーカルを含むさまざまな軽音楽スタイルが披露され、各校は3分から5分の自由曲1作品で競いました。授与される賞は「グランプリ・文部科学大臣賞」や大阪芸術大学が提供する「大阪芸術大学賞」、良い応援をした学校に贈られる「ベストサポーター賞」を含む合計7つ。特に注目を集めたのは、関西初の中学校として全国大会に出場した枚方市立招提中学校です。

この中学校は、音楽と演出を駆使して深い感動を届けました。彼らの演奏曲は、ヨルシカの「負け犬にアンコールはいらない」。演奏中、犬の耳のカチューシャを着けたメンバーが、曲の途中でそれを捨て去ることで自己の成長を表現し、来場者を魅了しました。

挑戦を共にしたメンバーは全員中学3年生であり、高校受験の合間を縫って集中的に練習を重ねました。部長としてボーカルを担う杉本さんは、「多くの支えがあり、感謝の気持ちでいっぱいです」と泣きながらの感動を表現し、副部長の宮崎さんも「応援してもらい、本当に幸せです」と感謝の言葉を述べました。

さらに、全国大会の熱を伝える特別番組「大阪芸術大学グループプレゼンツ we are SNEAKER AGES」が、1月28日から2月25日まで毎週火曜日17時15分よりラジオ大阪で放送される予定です。大会の感動的な瞬間がここで再びよみがえります。ぜひお楽しみに!

このように「we are SNEAKER AGES」は、参加者たちにとって単なる大会ではなく、青春の一ページを刻む貴重な経験となったことでしょう。大阪芸術大学は、これからも未来の才能を応援するために活動を続けていきます。


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