苔と地衣類の魅力
2025-12-24 13:56:49

小さな生命の魅力を発見!『苔・地衣類図鑑』のすべて

小さな生命の魅力を発見!『苔・地衣類図鑑』について



2025年12月18日、株式会社日本文芸社から『苔・地衣類図鑑』が発売されました。この図鑑は、私たちの身近な場所にひっそりと存在する「苔」と「地衣類」という二つの小さな生命体を256種類厳選して紹介しています。苔は植物の仲間で、地衣類は菌類と藻類の共生体です。本書ではそれぞれの特徴や生態を深く掘り下げ、多くの拡大写真や図解でその魅力を視覚的に楽しめるようにデザインされています。

親しみやすい内容



著者の園田純寛(苔編)と沖三奈絵(苔編)、上田菜央(地衣類編)は、専門用語を丁寧に解説しつつ、身近に感じられる語り口で書かれています。苔の部分では、190種を収録し、生育地や特徴をわかりやすく解説。また、全ページに実寸大の写真を掲載し、フィールドワークでの観察がより楽しくなる工夫が凝らされています。特にセン類やタイ類の茎葉体に関しては、葉のイラストも添えられており、細部をルーペで確認する楽しみが増しています。

地衣類の不思議



一方、地衣類編では66種を収録し、散歩中に出会うことができる地衣類の種について名前の由来や見られる場所を詳しく解説しています。ページには色分類や形状アイコンが掲載されており、それぞれの種の特徴をつかみやすくなっています。地衣類は普段の生活の中でも見かけることが多い生物ですが、その不思議な生態や成分に迫った研究の成果が充実したコラムも収録されています。

手に取りやすいハンディサイズ



この図鑑はポケットサイズで持ち運びにも便利。ただの図鑑にとどまらず、読み物としても楽しめる内容が詰まっています。テラリウムや庭での育て方も紹介されており、自然を身近に感じることができるでしょう。これ一冊で苔と地衣類の世界が広がり、多くの人にその魅力が伝わることでしょう。

著者について



著者の一人、園田純寛は「苔むすび」を代表する苔師であり、北海道大学大学院で植物と微生物の関わりを探求してきました。彼は苔の普及に尽力し、実際にテラリウムや苔庭の施工も手掛けています。沖三奈絵は苔むすびの農業担当として苔の栽培に関わり、苔観察家としても会合を開き、ナチュラルな美しさを求めて各地を訪れています。

地衣類編の上田菜央は京都大学の大学院で研究を続けており、森林生態学の視点から地衣類の魅力を発信しています。彼女は調査を通じて得た知識を講演やラジオで伝える活動も行っています。

書籍情報



本書は店頭で、またはオンラインで購入可能で、定価は2530円(税込)です。ページ数は288ページ、ISBNは978-4-537-22340-8。興味のある方は、ぜひ手に取ってみてください。自然の魅力を見つける手助けになる一冊です。全国の書店やオンラインストアでお求めいただけます。

引き続き、私たち日本文芸社は『人々の豊かな心と充実した暮らしに資する』コンテンツを創造し、出版を通じて社会に貢献していきたいと考えています。


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