花譜が歌う新曲『ひとえに壊れて』リリース
バーチャルシンガーの花譜が、アニメ『神椿市建設中。』の第6話エンディングテーマ「ひとえに壊れて」を本日、2025年8月20日(水)にデジタルシングルとしてリリースしました。本楽曲は、KAMITSUBAKI STUDIOおよびPHENOMENON RECORDに所属し、数々の話題作を手掛けるアーティストによる作品です。
TVアニメ『神椿市建設中。』とは?
このアニメは、2025年7月3日から放送が始まり、毎週木曜日の午後11時56分からTBS系28局で同時放送されています。物語は、7年前の大規模災害で壊滅的な打撃を受けた世界が舞台です。繁栄を遂げつつある神椿市では、「魔女の娘」と称される五人の少女たちが人々の悪意から生まれた怪物『テセラクター』に挑む姿が描かれています。
彼女たちの「魔法の歌声」が街の平和を守る鍵となるストーリーです。
『ひとえに壊れて』の魅力
「ひとえに壊れて」は、Empty old CityのNeuronが作詞・作曲・編曲を手掛けており、爽やかで可愛らしいトラックが特徴です。この楽曲では「正義」に対する主観と客観の間のギャップがテーマとなっており、聴く者に深い印象を残します。また、エンディングテーマの展開としてV.W.Pメンバーそれぞれの新曲も毎話楽しめるので、アニメファンにとっては目が離せない作品となっています。
音楽プロモーションとMV公開
「ひとえに壊れて」のオリジナルミュージックビデオも同日21:00にプレミア公開される予定です。このMVでは、監督をRen Suzumotoが務め、イラストレーターMachiyohが手がけたビジュアルが楽しめます。さらに、映像制作チームも豪華な顔ぶれで、ミュージックビデオの視覚的演出に期待が高まります。
こちらから視聴できます
花譜のこれまでの活動
花譜は、2018年にデビューした若手のバーチャルシンガーで、唯一無二の歌声と独自の世界観で多くのファンを魅了しています。これまでにも多数のコラボレーション楽曲やリリースを行っており、最近では日本武道館でのライブパフォーマンスも成功させています。2024年には代々木第一体育館でのライブも控えており、ますます注目を集めています。
今後の展望
2025年にはさらに海外でのライブ活動を展開予定とあり、彼女の活躍は日本国内にとどまらず、海外にまで広がっています。バーチャルシンガーとしての活動のみならず、新たなクリエイティブな試みにも挑戦しています。
公式情報
公式ウェブサイトやSNSで、同アニメや花譜の新情報が随時発信されているので、ぜひチェックしてみてください。
この機会に「ひとえに壊れて」を聴きながら、アニメ『神椿市建設中。』のストーリーにも注目してみてはいかがでしょうか。