1歳から楽しむ性教育のしかけ絵本
ポプラ社は、1歳から親子で楽しめる性教育のしかけ絵本『ぼくのからだ』と『わたしのからだ』を2025年4月に発売します。この本は、子どもたちが自然に「からだ」に興味を持ち始める時期から、性教育を楽しくスタートさせるために設計されています。日常生活の中で「性教育」という言葉を耳にすることはあっても、実際にどのように始めたら良いのか不安に思う親は多いのではないでしょうか。この絵本はそんな疑問に応えてくれる、心強いパートナーとなることでしょう。
楽しみながら学べるしかけ
『からだと性と心のえほん』は、男女別にデザインされており、子どもが興味を持てるしかけがたくさんあります。ページをめくる度に新しい発見があり、親子で楽しい会話が生まれること間違いなしです。特に、プライベートパーツについての理解を深めながら、身体の大切さや心の大切さも同時に学ぶことができます。おうちの方には、実際に子どもにどのように声をかけると良いかについてのアドバイスも豊富に含まれているため、安心して読み聞かせができる点も魅力です。
監修者の思い
この絵本は、池田匠美さんによって監修されています。彼女は日本赤十字看護大学を卒業後、育良クリニックや成田赤十字病院を経て自由が丘で「Ma+By’s みひかるサロン&助産院」を開業した助産士です。子どもたちの無邪気な行為は時に大人をドキッとさせますが、そんな自然な好奇心を大切にしつつ、親子で気軽に「からだ」のことを話せる環境を作りたいという思いが反映されています。
どんな内容が学べるの?
この絵本の内容は、単に性教育に限りません。子どもたちが「心と体を大切にする」という基本的な価値観を育むためのストーリー展開がなされており、性別に基づく体の違いや、相手の気持ちを理解することについても触れています。子どもたちが成長していく中で、これらの知識がどれほど重要であるかを認識することができるでしょう。また、小さなお子さんにも理解しやすい、やさしい語り口で表現されています。
絵本の仕様
- - タイトル: ぼくのからだ (書籍1) / わたしのからだ (書籍2)
- - サイズ: 140mm x 140mm
- - 価格: 各1,210円(税込)
- - 発売日: 2025年4月
- - イラスト: jincoによる可愛らしいイラスト
これからの時代、性教育は早い段階から必要な知識となります。ポプラ社の『ぼくのからだ』『わたしのからだ』は、親子で楽しく学びながら、子どもたちが「からだ」を尊重する心を育む手助けをしてくれるアイテムです。