ブライアン新世界が新曲「プロポーズソング」を発表！内面と向き合った歌詞に注目

ブライアン新世界が自己内省三部作第2弾をリリース

音楽プロデューサーとしても活動しているブライアン新世界が、自己内省をテーマにした新しいシングル「プロポーズソング」を配信リリースしました。この楽曲は、彼が内面に深く向き合い表現する“自己内省三部作”の第2弾であり、聴く者の心を打つメッセージが込められています。

懐かしいポップ音楽へのオマージュ

今回は、大江千里やKANなど80年代後半の日本ポップ音楽からインスパイアを受けた、胸を打つポップロックサウンドが特徴です。佐野元春を彷彿させる独特のメロディラインが、聴く人に感情の揺れをもたらします。「プロポーズソング」は、冷静に見せてきた自分と本来の自分との葛藤を描いた歌詞が印象的です。

ブライアン自身がすべての楽器演奏や制作、さらにジャケットデザインも手掛けていることから、彼のマルチプレイヤーとしての才能が光っています。この楽曲を通じて、自己表現に向かう彼の姿勢が伝わってきます。

ブライアン新世界のコメント

「プロポーズソング」について、ブライアンは以下のように語っています。

「よく、小さい頃から『シャキッとしなさい！』と言われていた僕は、引っ込み思案で、強がって冷静にドジを踏まない人に見せようとしていました。でも、本来の自分を見せることも逃げではないと最近気づきました。恋愛でも、情けない自分を受け入れることが信頼や愛の基盤になると思っています。」

彼の語る気持ちは、多くの人々に共感を呼び起こすものです。この新曲は、自分自身を受け入れ愛することの大切さを訴えており、リスナーにもそのメッセージを無意識に届ける力を持っています。

ブライアンの活動について

ブライアン新世界は、これまで音楽プロデューサーやシンガーソングライターとして精力的に活動を遂げてきました。元BiSプールイが率いる「PIGGS」や、OKAMOTO’S、Lafuzinなど、さまざまなアーティストに携わり、その音楽的才能を発揮しています。彼が音楽の世界で築いてきた信頼と支持は、その多作なディスコグラフィーにも表れています。

また、2025年に発声障害が発覚した彼は、リハビリを重ねながらも音楽活動を続けることを決意しました。彼の音楽には、こうした生き様やメッセージが込められており、ファンを勇気づけるような存在となっています。