神野美伽が創るシャンソンの新しい扉
2025年11月15日、東京・赤坂にある草月ホールで、演歌の歌手・神野美伽が初めてのシャンソンのコンサートを開催します。あの美しい画家、笹尾光彦の発案により実現したこのイベントは、プロのミュージシャンたちによる強力なサポートのもと、まさに特別な一夜となることは間違いありません。
神野美伽は、歌の世界で圧倒的な存在感を持つ歌手ですが、シャンソンというジャンルへの挑戦は新たな一歩。彼女にとって「はじめてのシャンソン」というテーマは、音楽の幅を広げるチャンスであり、観客とともに新しい体験を共有する瞬間を創り出すことを意味します。
コンサートでは、神野美伽の歌声を支えるのは、アコーディオンの桑山哲也を始め、ピアノの森丘ヒロキ、ギターの伊丹雅博、ベースの和田弘志と、豪華なプロたち。彼らが手がける音楽は、しっかりとした基盤の上に構築されており、それぞれの技術が光る瞬間が数多く訪れるでしょう。
さらに、今回のコンサートは、株式会社会社ほぼ日が中心となっているため、運営面でも信頼性が高いのが特徴です。シャンソンというジャンルの魅力を、確かな経験を持つスタッフが丁寧に導いてゆく様子は、シャンソン初心者にとっても安心できるもの。
神野美伽は、シャンソンの楽曲を通じて、聴衆に新たな感動を届けます。「ああ、シャンソンはこんな深い感情を歌うものなのか」と心を打たれるような表現を期待できる、そんなひとときが待っています。
コンサートの当日は、18:00に開演しますので、皆さんには17:00に会場入りしていただくことになります。その際には、会場でミニブックレットも受け取れるので、コンサートの思い出を記録に残す良い機会となります。
チケットは、A席が7,700円、B席が6,600円で、全席指定となりますが、未就学児童の入場はお断りとのことですので、お子様連れでの来場を考えている方は注意が必要です。
また、ライブの様子は、オンライン配信も予定されており、2025年11月22日から28日まで、デジタルブックレットが付きでご覧いただけます。 チケットは3,960円で、11月28日21:00まで購入可能です。配信に関しては日本国内でのみ視聴できるとのことですので、外出が難しい方でも安心してお楽しみいただけます。
コンサート制作日記の公開も
イベント開催に向けての制作過程についてもブログで配信されており、シャンソンへの想い、なぜこのジャンルを選んだのかなど、神野美伽の意気込みが伺える内容が連載されています。
ここからご覧になれます。
神野美伽のこれまでとこれから
1977年、神野美伽はテレビ東京「東西対抗チビッコ歌まね大賞」に出演し、一気にスカウトされました。1984年にデビュー以降、数々のヒット作を世に送り出し、特に1988年のNHK紅白歌合戦初出場はそのキャリアの中での大きな出来事。1999年には日本人として初めて韓国でソロデビューを果たし、知名度を一層広げました。また、彼女は近年、国外でも多くの公演を行うなど、音楽の世界で活動の幅を広げています。
シャンソンという新たな挑戦を通じて、神野美伽はまた新しいステージを迎えます。これを機に、いっぱいのファンとシャンソンの素晴らしい体験を分かち合えることができるでしょう。皆さんも神野美伽とともに、シャンソンの魅力を感じるために、コンサートに足を運んでみてはいかがでしょうか。