東京で開催される「本の学校出版シンポジウム2025」の全貌
1995年に始まった「本の学校」は、地域と出版の未来を見つめる場として、現在までに多くの人々が集う重要なシンポジウムに成長しました。今年、2025年10月26日(日)に東京の専修大学で開催される「本の学校出版シンポジウム2025」では、地域から世界へと拡がる本の可能性について議論が展開されます。ここでは、その詳細と魅力をお伝えします。
開催概要
シンポジウムは12:00から17:30まで行われ、開場は11:30です。参加費は会場参加が1分科会あたり2,000円、学生は無料です。また、オンラインでの参加も可能で、こちらは1,100円でアーカイブ配信も用意されています。交流会も開催され、参加費は6,000円。参加申し込みは、指定のイベントサイトで行うことができます。
セッション内容
シンポジウムは3つの分科会に分かれています。各セッションでは、専門家や有識者による講演が行われ、本や書店、地域と図書館の関係について深く掘り下げます。
第1分科会「読書と書店の振興に取り組む意義と可能性」
このセッションでは、経済産業省関連の伊東直人氏と、神戸の文化振興を手掛ける北田博充氏が登壇します。彼らは書店振興の重要性や、そのサポート体制について実際の事例を交えながら語ります。国力を高めるために、本が果たす役割についても深い洞察が期待されます。
第2分科会「いま、本のある地域の暮らし」
地域に根ざした図書館や本の存在をテーマにしたこのセッションには、作家のあまのさくや氏や、図書館の実践者である西川正氏が参加します。彼らは地域おこしや図書館の新しい形について語り、利用者とともに作る図書館のあり方を模索します。ユニークな視点や事例が豊富に展開される予定です。
第3分科会「書籍ビジネスの海外展開」
海外市場への進出について、サンマーク出版の池田るり子氏とダイヤモンド社の今泉憲志氏が講演します。彼らは日本の出版社がどのようにして成功を収めているのか、具体的なデータや市場動向を交えながら解説し、今後の可能性と課題を探ります。
交流会について
シンポジウムの後には、登壇者や参加者との親睦を深めるための交流会も予定されています。フリードリンクと立食形式で、リラックスした雰囲気の中で有意義な議論が交わせる場になるでしょう。
参加方法や注意事項
参加者はぜひ、事前に申し込みを行ってください。オンライン講座には、開催前に配信URLが送付されます。Zoom環境を整えておくことも必要ですので、参加者は要注意です。また、アーカイブ配信も予定されているため、参加できない方でも後日視聴が可能です。
このシンポジウムでは、本が地域や世界で果たす役割を再確認し、新たなビジョンを探る貴重な機会となります。興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。今後の出版業界の可能性を感じる貴重な場になることでしょう。
本の学校のWEBSITEで、パネリストの詳細や参加方法を確認することができます。参加を心よりお待ちしております。