JBLが生み出した新たな音響アート「JBL Summit Ama」
2025年秋、オーディオブランドのJBLが誇る新たなフラッグシップスピーカー「JBL Summit Ama」がついに発売されます。このスピーカーは、70年以上にわたるJBLの音響技術の集大成とも言える革新的な製品です。1950年代に始まったフラッグシップスピーカーの系譜を受け継ぐ、200mm径2ウェイ・ブックシェルフ型の「Summit Ama」は、まさに音の新境地を切り開く存在です。
愛称は「母の首飾り」
「Summit Ama」という名称は、チベット語で「母の首飾り」を意味する「Ama Dablam」に由来しています。この美しく雄大な山は、その特徴的な形から「ヒマラヤのマッターホルン」とも称され、多くの人々を魅了してきました。JBLもまた、この山の持つ美しさと力強さをスピーカーに込めています。
技術の革新と美しいデザイン
「JBL Summit Ama」は、独自の技術を搭載しています。キャビネットにはカーボンファイバーを使用し、強固で不要な共振を排除した設計が施されています。外観にはハイグロス・エボニーの天然木突板が使用され、サミットゴールドのアクセントが高級感を演出。これにより、どんなインテリアにも調和するスタイリッシュな仕上がりとなっています。
ユニット構成は、JBLの特許技術であるD2コンプレッションドライバー「D2815K」と新開発の200mm径HC4コーンウーファーを搭載した2ウェイモデル。この組み合わせにより、迫力のある音楽体験を提供します。また、これらのユニットで使用されるMultiCap™クロスオーバーネットワークは、高純度の音楽信号を伝えるために最適化されています。
卓越した音質と高いデザイン性
「Summit Ama」は、使いやすさとデザインの両立を実現しています。具体的には、38mm径のD2コンプレッションドライバーとサンドイッチコーン・ウーファーにより、クリアな高音と力強い低音を再現。また、インピーダンスは4Ωで、推奨アンプ出力は25~200Wと幅広い機器との互換性があります。感度は84dB、周波数特性は34Hz〜25kHzという驚異的な数値を誇ります。
先進的な製品開発
新たな「JBL Summit」シリーズは、JBL創立80周年を迎えるにあたっての真の集大成です。音響技術の進化を求め続け、ユーザーのニーズに応える形で開発された「Summit Ama」は、音楽愛好家やオーディオマニアの期待に応える製品です。
さらに、JBLの開発拠点「Acoustic Center of Excellence」で設計されたこのスピーカーは、そのクオリティの高さを約束します。
まとめ
JBLの新フラッグシップスピーカー「Summit Ama」は、美しいデザインと卓越した音質の両方を兼ね備えています。音楽を愛するすべての人々に、極上のサウンド体験を提供するこの素晴らしい製品に期待が高まります。今後の市場での影響に目が離せません。これからもJBLから目が離せないでしょう。