異世界戦記『オルクセン王国史』、ライトノベル大賞で受賞の快挙！

2024年の「次にくるライトノベル大賞」において、エディアの子会社、一二三書房から出版された『オルクセン王国史～野蛮なオークの国は、如何にして平和なエルフの国を焼き払うに至ったか～』が、単行本部門で3位という素晴らしい成果を収めました。この作品は、すでに多くの読者を魅了し、今後の展開にも期待が寄せられています。

コンテストの背景と概要

「次にくるライトノベル大賞2024」は、作品エントリー期間とユーザー投票の2つのステップで構成されており、最終的に大賞受賞作が決定される仕組みです。エントリーは2024年の10月1日から15日まで、投票は11月15日から12月5日まで行われます。その結果が発表されるのは2025年2月23日です。コンテストの詳細はこちらで確認できます。

作品の魅力

『オルクセン王国史』は、異世界を舞台とする壮大な戦記であり、著者は樽見京一郎氏、イラストはTHORES柴本氏が手掛けています。この作品は、戦争と平和、そして文化の衝突を描く感動的なストーリーで、特に野蛮なオークと平和なエルフの国との立場を描いた内容が特徴的です。

来たる続刊に注目

本作はすでに第1巻が2023年12月15日に発売予定で、その後も続編が続々と刊行予定です。第2巻は2024年6月14日、第3巻は10月15日、第4巻が2025年2月15日に発売される予定です。各巻は、物語の深みを増す内容となっており、ファンの間での期待も高まっています。

コミカライズ版も楽しみ

原作の人気を受けて、『オルクセン王国史』のコミカライズも行われています。こちらの作画を担当するのは野上武志氏で、既に第1巻が2023年12月15日に発売予定です。コミック版も相まって、さらに多くのファンにその魅力が伝わることでしょう。

エンターテインメント小説レーベル「サーガフォレスト」

『オルクセン王国史』をはじめとする作品は、一二三書房が展開している「サーガフォレスト」というエンターテインメント小説レーベルから発行されています。このレーベルには、ファンタジーや異世界ものを中心に、多くの人気作品が取り揃えられており、読者からも高い評価を得ています。

まとめ

異世界の情熱と戦いを描いた『オルクセン王国史』は、「次にくるライトノベル大賞2024」で3位を受賞し、その名は確固たるものとなりました。今後の続刊やコミカライズ版の登場に期待が集まる中、この作品がどのように展開していくのか、その目が離せない状態です。ライトノベルファンならずとも、ぜひこの作品を手にとって、その魅力に触れてみてはいかがでしょうか。