『DOBOKU』発売情報
2025-12-24 17:24:28

ヴィブラム協賛の写真集『DOBOKU by Federico Radaelli』が発売決定

ヴィブラムの新たな挑戦、『DOBOKU by Federico Radaelli』



2026年1月8日、ヴィブラムジャパン株式会社の協賛による写真集『DOBOKU by Federico Radaelli』が刊行されます。本書は、イタリア出身の写真家フェデリコ・ラダエッリが日本の古代中山道を舞台に、自然と人々の息遣いを捉えた作品であり、デザイナーのダニエル・サンサヴィーニによる編集が施されています。

古都日本を再発見



本書は、東京・京都・大阪といったメジャーな観光地を離れ、静かで古い日本の姿にスポットを当てています。土の香りや標高といった自然の要素を通して、これまで見過ごされてきた日本の魅力を新たに表現します。特に今回の作品では、標高200〜300メートルの青梅ファームからはじまり、最終的に標高3,776メートルの富士山へと至る「垂直の地図」の軸をもとに展開されます。こうした旅は、ただの観光ではなく、風景と人との出会いを重ねる体験へと昇華します。

山道と人々の物語



ヴィブラムブランドのルーツは、山間部にあります。1937年、アルプスにおいて登山者のための確かなグリップをもたらすために設立されたこのブランドは、現在もその理念を受け継ぎ、世界中で山道や自然と向き合っています。本書もその理念と共鳴し、風景と人々の出会いを大切にしながら撮影が進められました。

旅の途中で出会う景色、特に蔵王山(1,841メートル)や石鎚山(1,982メートル)といった日本の聖なる山々の風景は、ラダエッリの視点によって捉えられ、土地と人との深い調和が物語られます。

キーパーソンたちの支え



このプロジェクトを支えた二人の重要な人物も紹介されます。まず、東京のレストラン「Gallo」や「おかめ蕎麦」を手がけるシェフ・小川琢磨氏は、稲田や清流のわさび、きのこの森を案内し、食を通じて土地の背景を読み解くテクニックを示しています。次に、プロボクサーの藤井貴博氏は、伝統音楽家の父を持ち、文化の継承者としての姿勢を示しながら、山岳修行とリングでの鍛錬を重ねる「生きた遺産」としての一面を持ち合わせています。

『DOBOKU』が描く新たな地図



『DOBOKU』は単なる旅行記ではなく、静寂に包まれた日本の一側面を描いた作品です。足跡や香り、標高を通じて日本の魅力を探求する旅の招待状となっています。聞こえてくる自然の声に耳を澄ますことで、初めて見える日本の奥深い姿が描かれることでしょう。

写真家とデザイナーの紹介



フェデリコ・ラダエッリは、東京を拠点に活動するイタリア人写真家であり、文化や風景に関する作品を通じて、日本の伝統と現代の交差点を追求しています。特に相撲やボクシング、工芸など、さまざまな分野での信頼関係をもとに作品を生み出してきました。

ダニエル・サンサヴィーニは、ミラノを拠点とするグラフィックデザイナーで、視覚的アイデンティティを重視した作品を数多く手がけています。彼のデザインは、エディトリアルや写真集の分野で高い評価を受けています。

すべての情報をまとめた『DOBOKU by Federico Radaelli』は、2026年1月8日にA5判160ページで刊行予定ですので、ぜひご期待ください。


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