株式会社大創産業(以下、大創産業)は、2025年2月27日(木)に「DAISOアプリ」の新機能を発表。これにより、ユーザーにより便利なお買い物体験を提供することを目指しています。具体的には、新たに商品起点での在庫検索機能が加わり、これまでの店舗選択からの商品検索に加え、商品名を直接入力することによって、その商品が近くの店舗に在庫があるかどうかを調べることが可能になります。これにより、時間の無駄を省き、スムーズなお買い物が実現します。
「DAISOアプリ」は、2024年のリリース以来、登録数が約350万件に達するなど、多くの利用者に支持されています。このリニューアルは、ユーザーの声を反映させたものであり、利便性向上を目的としたものです。具体的には、今後も機能改良が随時行われ、客様の要望に応えたサービスを提供し続けていくとのことです。
新機能は以下の3種類です。まずは、商品起点の検索機能。ユーザーは探している商品名を入力することで、在庫がある店舗を瞬時に検索できます。これまでは店舗を選んでから商品を検索するのが一般的でしたが、今後は商品名をもとに効率よく在庫確認が可能になります。大創産業は約3,300店舗、約68,000商品を対象としており、DAISOの他、Standard ProductsやTHREEPPYの在庫も確認できます。
次に、お買い物リスト機能の追加です。これは、購入予定の商品をリストとして保存できる機能で、複数のリストを作成できるため、買い忘れを防ぎつつ効率的にお買い物を進められます。
最後に、文字サイズ変更機能が追加され、表示された文字を「標準、大、特大」の3つのサイズに調整できるようになりました。これは特に、視覚が弱い方や、スマホの小さな画面上での操作に不安を感じる方にとって、非常に優しい機能です。
この「DAISOアプリ」は、iPhoneユーザーはApp Storeから、AndroidユーザーはGoogle Playから無料でダウンロードでき、アプリ内では公式ECサイトやファンコミュニティサイトへのアクセスも可能です。これらの機能改善は、「DAISOの輪」と呼ばれるファンコミュニティから寄せられた意見をもとに進められたため、ユーザーにとっての利便性を十分に考慮しています。
最後に、株式会社大創産業についてですが、彼らは1977年に設立され、現在では世界26の国と地域に5,325店舗を展開しています。社是として「世界中の人々の生活をワンプライスで豊かに変える」ことを掲げており、生活必需品から趣味嗜好品まで、76,000点以上の商品を取り揃え、多くの人々に感動の質と価格を提供しています。これからも「DAISOアプリ」は、お客さまの声を第一に、サービス向上を続けていくことでしょう。特に、コロナ禍での生活様式の変化も意識しながら、より快適なお買い物体験を提供していくことが期待されます。また、リニューアルされた「DAISOアプリ」が、どのようにユーザーの生活を変革していくのか、今後の展開に注目が集まります。